2021年06月05日
ペンの力
ペンは剣よりも強しという言葉があります。
別に武力でどうこうしようということではありませんが、マスコミで
取り上げられることで世間への周知が広がります。
今の時代に新聞と言うと古臭いと考える人もいるかも知れません。
ネットを利用して世界に拡散、それも方法ですが先月から今月にかけて
立て続けにえこーが発行した冊子「子の心親知らず 親の心子知らず」が
京都新聞と読売新聞で取り上げられました。
記事を読んだ読者から、「冊子を送ってほしい」という問い合わせが
殺到しました。
大津市だけでなく県内各市から多くの人から電話があり、ひきこもり、
不登校の家族もあれば民生委員、近所の知り合いの息子さんが
不登校でその親が苦しんでいるので読ませたい・・・・・。
受話器の向こうからは切実な声が聞こえてきます。
中には学区の民生委員が21名いますので、研修会の資料にしたいから
人数分送ってもらえますか、市全体ですと120名近くになりますが
それだけは無理ですか・・・・・それだけは無理ですので学区分だけ
送りました。
送ってほしいという方全員が送料は着払いでと申し出られましたが、
今年度に限りえこーが負担しようと、スタッフ会議で決めました。
ここ数日は、冊子の発送と講座の申し込みでかなりの時間を要しました。
生きづらさを抱えた人があちこちにいる、改めて普段は声を潜めて
いる人の多さに驚いています。
こうした実態を行政がどれくらい把握しているのか、そして対応を
しているのか、6月4日から大津市でも通常会議が開かれています。
質疑・一般質問は14日からということですが、何人の議員がひきこもり、
不登校について質問を行うか・・・・・・・注目です。
この冊子の作成は、えこーとしてもかなりの冒険でした。
原稿が集まるのか、趣旨を勘違いされて苦情が来ないか、以前にも
書きましたが100通配布して返信は9通、中にはえこーが一本釣りした
人も何人かいますので、実際にはもっと少ない人しか返信ができなかった。
ひきこもり、不登校を抱える家族の気持ちの重さを垣間見た気分です。


別に武力でどうこうしようということではありませんが、マスコミで
取り上げられることで世間への周知が広がります。
今の時代に新聞と言うと古臭いと考える人もいるかも知れません。
ネットを利用して世界に拡散、それも方法ですが先月から今月にかけて
立て続けにえこーが発行した冊子「子の心親知らず 親の心子知らず」が
京都新聞と読売新聞で取り上げられました。
記事を読んだ読者から、「冊子を送ってほしい」という問い合わせが
殺到しました。
大津市だけでなく県内各市から多くの人から電話があり、ひきこもり、
不登校の家族もあれば民生委員、近所の知り合いの息子さんが
不登校でその親が苦しんでいるので読ませたい・・・・・。
受話器の向こうからは切実な声が聞こえてきます。
中には学区の民生委員が21名いますので、研修会の資料にしたいから
人数分送ってもらえますか、市全体ですと120名近くになりますが
それだけは無理ですか・・・・・それだけは無理ですので学区分だけ
送りました。
送ってほしいという方全員が送料は着払いでと申し出られましたが、
今年度に限りえこーが負担しようと、スタッフ会議で決めました。
ここ数日は、冊子の発送と講座の申し込みでかなりの時間を要しました。
生きづらさを抱えた人があちこちにいる、改めて普段は声を潜めて
いる人の多さに驚いています。
こうした実態を行政がどれくらい把握しているのか、そして対応を
しているのか、6月4日から大津市でも通常会議が開かれています。
質疑・一般質問は14日からということですが、何人の議員がひきこもり、
不登校について質問を行うか・・・・・・・注目です。
この冊子の作成は、えこーとしてもかなりの冒険でした。
原稿が集まるのか、趣旨を勘違いされて苦情が来ないか、以前にも
書きましたが100通配布して返信は9通、中にはえこーが一本釣りした
人も何人かいますので、実際にはもっと少ない人しか返信ができなかった。
ひきこもり、不登校を抱える家族の気持ちの重さを垣間見た気分です。
Posted by いとう茂 at 21:23│Comments(0)