2023年06月29日

みんなちがってみんないい・・・とは・・・

ここにきて、個人の価値観の差に戸惑っています。
毎週水曜日は和太鼓の練習があります。
メンバーは14名ほどですが、キャリアが違いますので技量にも差があります。
長くやっていればうまいということはないのですが、
平均すれば1年目よりは5年目の方がうまいのが実情です。
この夏の出番は、来月に隣の富士見学区で開催される夏まつりだけですが、
出演までおよそ1か月、その間に練習できるのは4回しかありません。
しかし・・・・練習を休むメンバーが目立ちます。
オールマイティな叩き手で、どのパートでもこなせるメンバーならいいのですが、
1番簡単なパートなら何とか叩ける・・・そんなメンバーに限って・・・欠席。
練習を休まれると、
次回の練習では休んだメンバーのために時間を割くことになります。
その間は、他のメンバーも音が出せませんので、
雑談をするか見守るしかありません。
限られた時間の中での練習ですので、
個人のために練習時間が削られるのは痛手です。
それに、今回から裏手で叩いてもらっている人たちにもスポットを当てようと、
短い曲を準備中です。
それもまだ叩けない状況で本番を迎えるのは本意ではありません。
それに、欠席があると他の曲でも、ポジションが決まりません。
こんなことならメンバーを絞って、必ず練習に来るメンバーだけで演奏を・・・
とも考えますが、そうすると更に欠席が増えそうで、
メンバーがバラバラになるように感じます。
好き寄りの会ですので強制はできませんし、
それぞれに事情があるのも理解しています。
価値観とは、個人によって違うもの、
みんな違ってみんないいを否定するつもりもありませんが、
より良い演奏をしたい。
そのためにはどうすればいいのか、どうあるべきか、
このことを優先した配慮があれば現状も違うものになる気がしますが・・・・。

Posted by いとう茂 at 14:38│Comments(0)
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