2023年07月29日

嬉しい言葉

えこーのスタッフに大津市のある支援機関から電話がありました。
相談者にこの支援機関を紹介したところ、
早速、出かけてくれてつながることができました。
それまでにえこーからも連絡を入れていましたので、
支援機関の方も準備ができていたようで、好意的に迎えてくれたようです。
詳しい内容は次の面談で聞けると思いますが、
相談者の安心した顔が目に浮かびます。
支援機関はできる限りのことはします、今後も情報の共有をお願いします、
という嬉しい言葉もいただきました。
分厚く高い壁が少し薄く低くなったようです。
夫婦で面談に来ますが、奥さんの方がかなり疲れていましたので、
この支援機関とつながることで元気になってくれれば幸いです。
組織や機関と言うと無機質の冷たい感じがしますが、
構成しているのは人です。
人と人がつながることで温もりが生まれて、冷えた心が温まっていく、
それが元気を回復する一つの道です。
この相談者にはえこーと支援機関の二つの居場所ができました。
夫婦の目だけでは見えない何かも見えてくるかもしれません。
そのことが当事者に好影響を及ぼすかもしれませんし、
さらに新しい支援機関とつながることも出来るかも知れません。
支援機関は多いほどいいと考えています、
支援機関を交えてのケース会議でも多角的な見方をしているので、
様々な意見が出ます。
多くの支援機関が同じ方向に違う角度からアプローチができます、
一つしか知らないよりは複数を知っている方が、的に当たる確率も上がると思います。
少し先になりますが、えこーもお礼に伺います。
相談者だけでなく、えこーもご縁を頂いた電話でした。

Posted by いとう茂 at 23:40│Comments(0)
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