2024年06月23日

友人

人が一生で出会う人の数は、人生80年として、何らかの接点を持つ人が30,000人、 学校・職場や近所の人が3,000人、 親しく会話をする人が300人、 友人と呼べる人が30人、 親友が3人というデータがあります。
もちろん個人によって違うと思いますし、どこからこの数字が出てきたのかもわかりません。
最近、友人が二人亡くなりました、それも年下の友人ですので少し落ち込んでいます。
年を重ねるごとに友人はできにくくなりますし、減っていくのもわかりますが、自分よりも若い人が亡くなるのは嫌なものです。
これが100歳に近い年齢なら、仕方がないと寂しさはあっても納得するしかないのでしょうが・・・。
いつか自分の番が来ることもわかっていますが、それがいつか分からないから人は愚かであるのと同時に、延々と今日が続くかのような振る舞いができるように感じます。
今週はこうだったから来週はこうしよう、その程度ならまだ許されるかもしれません。
今年はこうだったから来年は・・・、365日は月の満ち欠け12回と同じ長さであることを忘れた発想です。
亡くなった二人は全く違う世界に生きた人間で接点はありません。
その二人とつながっていたのが私です、友人も様々だと改めてかみしめています。

Posted by いとう茂 at 20:53│Comments(0)
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