2013年01月22日
嬉しい変更
この前、保険年金課から勘定科目の名称を変更すると
説明に来られました。
これは、12月議会中に行われた教育厚生常任委員会で
身障医療等給付費補助金、心身障害者等医療費助成事業費等の
勘定科目の名称に統一性がなく、身障と縮めることによって
障害者を軽く見てしまう部分があるのではないかと
私が質問したことに対しての回答で、
すべての教育厚生常任委員会のメンバーにも説明をしたということでした。
変更後は身障や心身障害者等を改めて、
障害者等給付費補助金、障害者医療費助成事業費にするというもので、
障害者を大きなくくりでとらえ、ある意味独立した人格を
持たせていると思います。
障害者には、生来の人もいれば、何かの事故で障害者になった人もいます。
しかし、どちらも自分で進んでそうなったのではありません。
健常者というとそのゾーンがかなり広く、どこまでと考えてしまいますが、
お酒を飲むと性格が変わる人やハンドルを握ると攻撃的になる人は
案外多いものです。
説明の時に障害者等給付費補助金の等にこだわったのですが、
この給付補助金は障害者だけでなく65から69歳の人や母子家庭も含まれる
という説明で納得しました。
いじめや虐待、体罰と言った人権問題は世間も反応しやすいのですが、
障害者の人権となると反応が鈍いというか、どこか見て見ぬふり的な
部分があるように思います。
すべての人が社会の構成員です。
それも公平な義務と権利を持って。
たとえが適切ではないかもしれませんが、
相田みつをさんだったと思いますが、
寝ているウサギさんを起こしてあげる人間になろうよ。
そんな文がありました。
この詩には自分だけよかったらいいのではなく、
みんなでよくなろうという願いが込められていると思います。
そのことを自分事としてとらえ、政治も前に進んでいけたらと願っています。
勘定科目の名称の変更も、その第一歩ととらえたいと思います。
何か少し嬉しくなりました。
説明に来られました。
これは、12月議会中に行われた教育厚生常任委員会で
身障医療等給付費補助金、心身障害者等医療費助成事業費等の
勘定科目の名称に統一性がなく、身障と縮めることによって
障害者を軽く見てしまう部分があるのではないかと
私が質問したことに対しての回答で、
すべての教育厚生常任委員会のメンバーにも説明をしたということでした。
変更後は身障や心身障害者等を改めて、
障害者等給付費補助金、障害者医療費助成事業費にするというもので、
障害者を大きなくくりでとらえ、ある意味独立した人格を
持たせていると思います。
障害者には、生来の人もいれば、何かの事故で障害者になった人もいます。
しかし、どちらも自分で進んでそうなったのではありません。
健常者というとそのゾーンがかなり広く、どこまでと考えてしまいますが、
お酒を飲むと性格が変わる人やハンドルを握ると攻撃的になる人は
案外多いものです。
説明の時に障害者等給付費補助金の等にこだわったのですが、
この給付補助金は障害者だけでなく65から69歳の人や母子家庭も含まれる
という説明で納得しました。
いじめや虐待、体罰と言った人権問題は世間も反応しやすいのですが、
障害者の人権となると反応が鈍いというか、どこか見て見ぬふり的な
部分があるように思います。
すべての人が社会の構成員です。
それも公平な義務と権利を持って。
たとえが適切ではないかもしれませんが、
相田みつをさんだったと思いますが、
寝ているウサギさんを起こしてあげる人間になろうよ。
そんな文がありました。
この詩には自分だけよかったらいいのではなく、
みんなでよくなろうという願いが込められていると思います。
そのことを自分事としてとらえ、政治も前に進んでいけたらと願っています。
勘定科目の名称の変更も、その第一歩ととらえたいと思います。
何か少し嬉しくなりました。
Posted by いとう茂 at 11:33│Comments(0)