2019年12月30日

孫の帰省

昨日の昼前に孫が二人帰ってきました。
帰ってきたという言葉が適切かどうか・・・・・、孫は嫁に行った、
これも今どき聞かない言葉です・・・・男女共同参画・・・・・。
孫は結婚して姓が変わった娘が愛知県で生んでいますから、
私の家が実家となるのは娘だけ、そんな解釈が普通なのですが、
爺バカにすると、娘も孫も実家はここという認識があります。
新快速を乗り継いで、石山からは京阪で来ますが、これも
もう慣れていて、迷う心配はありません。
母親は曾孫の帰りを店の前に出て待っていました、ホームから
こちらに向かってくるのを見て手を振ってお出迎えです。
昨年の夏に娘の家に行っていますので、半年ぶりの再会です。

昼食を食べた後は下の娘のマンションの掃除、もちろん有償です。
掃除の後は夕食も下の娘が負担して・・・・お好み焼きですが・・・・・。
孫の一日目は案外穏やかに終わりました。
今日は大津の土産を買いたいというので、じいじの出番です、
と言っても浜大津のアーカスまでの運転手ですが・・・・・・・。
それでも出番があるだけ喜ばないといけません、二人で土産物を
物色、じいじは店内をうろうろして買い物が終わるまでは待機。
誰に買ったのか尋ねると「友だち~」どうやらイニシャルが入った
キーホルダーを買ったようです。
小学生の孫は、名前とローマ字が一致しないようで、〇〇ちゃんて
Hでいいの、体はそこそこ大きくなりましたがまだまだ子どもです。

うちに来て特別何がしたいという事はないようですが、誰にも
ああしなさい、こうしなさいと言われずに自分の時間を過ごせるのが
いいのだと思います。
気が向いた時にテレビを見て、小さい犬とじゃれる、そしてゲーム。
来る前に冬休みの宿題は全部してきたという事で、よけいに
気分的に開放感があるのでしょう。

明日は大みそか、と言ってもどこに行きたいという希望もなく
だらだら過ごす、それが望みのようです。
掃除の手伝いを頼んでも、特別嫌でもなさそうで気持ちよく
手伝ってくれますし、自分たちのことは自分でできます。
娘の子ども時代を思い出してみると・・・・・誰に似たのか、誰が
しつけをしたのか・・・・・隔世遺伝だという事にしておきます。
1月3日に送って行く予定ですが帰省のピークで車が走るか、
そんなこちらの事情とは関係ない所で、孫たちは家に帰る時間が
遅くなるから嬉しんでいるように思います。
物は考えよう・・・・・です。
  
Posted by いとう茂 at 21:52Comments(0)