2022年03月26日

もつかな


4月3日に膳所公園でさくらまつりが開催される予定です、
コロナで2年中止になっていますので、久しぶりの開催です。
ステージ発表でオープニングは石鹿太鼓の子どもの部、
クロージングは大人の部で、これは20年以上変わっていません。
おそらく今年もこの形になると思いますが、子どもは2曲で大人は4曲の演奏になります。
時間にすると子どもが20分で大人が40分、太鼓の位置の変更や入れ替えもありますが、
35分は叩かなくてはいけません。
練習以外での演奏はコロナでこれまでは中止の連続で、
3月の火まつりでようやく演奏できましたが、これも2年連続中止のイベントでした。
3年前の夏まつりから人前での演奏はありませんでしたので、
体力的にもつかなぁ・・・そんな心配があります。

全員が4曲の演奏ではなく1曲の人もいれば2曲3曲の人もいます。
古いメンバーは4曲が基本で、
曲の順番を考えて体力的に消耗が少ない組み合わせを考えなくては・・・・。
大太鼓以外はすべて叩きますので、順番を間違えると悲惨な結果になりそうです。
昔ならこんなことを考えなくても力任せで押し切れたのに・・・。
曲の速さも昔よりも遅くなっています、新しいメンバーは今の速さしか知りません。
昔の速さを知っているメンバーも3人になりました。
速く走れる人はゆっくりでも走れますが、ゆっくりでしか走れない人は速く走れない。
当たり前のことですが、太鼓の演奏も速く叩ける人はゆっくりでも叩くことができます、
しかし、ゆっくりで覚えた人に速く叩けと言っても難しいものがあります。
ゆっくりでも体力的に心配がある・・・年のせいです。
もう一度速いテンポで気持ちよく太鼓を叩きたい・・・体力もないし、
メンバーもそろわない、ないものねだりです。
  
Posted by いとう茂 at 19:54Comments(0)

2022年03月25日

この子にも春よ来い

毎朝見かける子どもが、ここ1・2週間は一人で通学していました。
反対方向から迎えに行く子どもがいなくて、
後ろから来る子どもに追い抜かれながら歩いています。
「おはよう」コクン
「寒くないか」コクン
「明日から休みやな」コクン
首だけ折って前を通っていきます。
「行ってらっしゃい」「行ってきます」
返事があるのは3・4回に1度ですが、
この子の元気度を測るバロメーターにしています。
遠くから見ていると、いつの頃からかゆっくり歩きながら
こちらを見ているような素振りが出てきました。
私がいない時は探してくれているのか・・・・。
負担になっているかもしれませんが、声をかけてくれる大人がいる、
そのことが、いつかどこかで何かの支えになれば・・・・。
そんなことを願っています。

春休みに入って一人で家にいるのか、
友だちと遊んでいるのか分かりませんが、
一人でも二人でも友だちがいてくれれば、ひきこもりにはなりにくいものです。
4月からはクラス替えで新学期が始まります、
新しいクラスで新しい友だちができることを期待しています。
そして・・・何よりこの子のことを気にかけてくれる担任に巡り合いますように・・・・。
  
Posted by いとう茂 at 13:04Comments(0)

2022年03月24日

ゆっくりしてはる


ゆっくりは動作ではなく、生活そのものや態度のことです。
生活に困らないゆとりのあるお金を持っている人を指して、
時々そんな言葉を聞いたり使うことがあります。
反対語は、あくせくしてはる・・・かな。
ありそでないのがお金、なさそであるのが借金、そんな言葉もありますが、
ありそであるのがお金・・・そんな人もいます。
昔、一億総中流と言う言葉が流行りましたが、
今は格差社会と言う言葉が主流になり、一億総中流は死語になった気がします。

親兄弟の援助をしてやりたいけれども、
自分の生活で精いっぱいで何もしてやれない、そんな人は大勢いるように思います。
年末に年越しの支援食糧などを配布している団体が全国にありますが、
地元の支援団体でも配布したところ300人程度の人が来たという話を聞きました。
困っている人がいる、貧しさから豊かさまでに何段の階段があるのか分かりませんが、
一億総中流の頃に比べると階段の数は増えているように感じます。
自分が階段のどのあたりにいるのか・・・下にも階段があるのはわかりますが、
上に何段あるのか皆目見えません。
一応は三食を頂いて、寝る場所もありますが、
これを「ゆっくりしてはる」とは言わないことは分かります。
ただ、何とか食べていけているからか、それとものんきな性格か、
一段でも上の階段へ・・・・そんな願望がないように思います。
  
Posted by いとう茂 at 10:03Comments(0)

2022年03月23日

5日連続面談

今週は日曜日から木曜日まで5日連続で面談があります。
月曜日は不登校の面談、えこーに相談に来て1年になるかどうかの相談者です。
子どもは昨年10月の外来魚駆除魚釣り大会に参加してくれ、
手のひらサイズの大きなブルーギルを2匹釣り上げご満悦でした。
子どもを見て・・・・人見知りがあるのかな、第一印象ですが・・・・。
親との面談を重ねていくうちに第一印象が的中していることが見えてきました。
親も子もこの1年は頑張ってきました。
相談に来たころとは親のゆとりも全く違いますし、
子どもの方も疲れたらはっきり疲れたと言えるようになってきました。
自分の意思を言葉にできる、これは大きな成長です。
月曜日はひきこもりの相談、こちらも相談に来て日が浅く1年未満です。
感情の起伏が激しく、その感情を自分でコントロールできない、
そのことで病んでいく、ちょっと悪循環が続いていますので、
何か方法を考えて方向転換を図ってみます。
父親が「・・・・ねばならない」、例えば朝は早起きしなければいけない、
昼間は起きていなくてはいけない・・・、これが辛い日は朝寝坊してもいい、
に変わると子どもはもっと楽になるのではないかと考えています。
この辺りから突破を考えているのですが、母親が父親に遠慮があり、
子どものことを父親にこうしてやろうとは言えない雰囲気があります。
えこーに来てくれるように父親に直接えこーがアプローチかな、
そんなことも考えています。

火曜日は保護観察の対象者との面談の予定でした、
毎月ほぼ同じ話で大きな変化はなく生活も落ち着いています。
悪くなる要素が少ないのでこちらの方はそれほど心配はいらないと
感じていたのですが・・・・私の体調不良で中止。
コロナとは関係ありませんが、体がだるくて思うように動けない・・・疲れだと思います。

そして今日は不登校の相談者との面談、こちらも最近になってご縁があった相談者です。
こちらの相談者も父親に何も言えず、子どもも父親に言えない分、
母親に矛先が向いて暴言の連続、母親の疲れが心配で、
スタッフもそのあたりのことに関してアドバイスをしていましたが、
どこまで通じていたのか・・・・。
孤立しているのはひきこもり、不登校の当事者だけでなく、
日常生活で一番身近な母親が孤立している例も少なくありません。
夫婦間の関係が悪いということだけではないようで、
えこーもどこまで関わればいいのか、線引きが難しい問題です。

最終の明日は、あっちの骨折との面談です。
社協の権利擁護の職員と3者面談ですが、新たな問題も出てきましたので、
あっちにも厳しい選択をしてもらうことになりそうです。
なかなか明るいニュースがありませんが、いつかは好転する・・・。
ちょっとノー天気くらいの気持ちでいる方がいいのかと感じています。
  
Posted by いとう茂 at 22:43Comments(0)

2022年03月22日

すべてはいつか終わる


朝が来ない夜はない、やまない雨はない、慣用句としてよく用いられる言葉です。
いつまでも同じ状態は続かない、いつかは改善して逆境から出られる、
そんな励ましの言葉だと思っています。
夜が明けるから朝が来るのか・・・朝が来るから夜が明けるのか・・・。
夜や雨だけでなく、すべてのものはいつか終わりが来る。
こう書くと寂しい気持ちがわいてきますが、それが世の常で無常ということだと感じます。

組織に属していても、短ければ1年未満で退会かも知れませんし、
長くても自分の寿命よりは短いものです。
学校なら卒業、社会人なら定年があります。
終わりがあるということは社会人なら定年後は後輩が自分のいた
ポジションに座るということです。
人の評価はその場にいる時よりも、
むしろその人がいなくなってからされる場合が多く、
元に戻ってやり直しがきかないので、その時の評価が最終評価になります。
終わりがあっても・・・・言葉は持ちませんが自然界の中で生き残っている物、
例えば日本海の海岸沿いに植えられた防風林、
ほとんどが風で陸地の方に傾いています。
お彼岸でお墓参りをした人も多かったと思いますが、
墓石も立てた時から時間が経てば全体に丸くなってきます。
環境に順応して終わりの日を一日でも伸ばしているのでしょうか。
丸くなったと言えば聞こえがいいのですが、それだけ削られているわけで、
この先もそれは続きます。
最近は墓じまいも多いので、墓石がなくなるのは風雨よりも
そちらが原因かもしれませんが・・・・。
住んでいる家も乗っている車も使っている電気製品も全部、なくなる日が来ます。
お金で買えるものは買い替えができるように新製品が開発されています。
それもいつかなくなるのですが・・・・。
逆に、1日も早く終わってほしいのはウクライナへのロシアの攻勢をはじめ、
世界各地での内戦ですが、利害が絡むと人間は止め時を
見失うことがありますので、思いのほか長引くかもしれませんし、
世界中で猛威を振るっているコロナも早く収まってほしいものです。
終わらないものはない、この地球さえいつか大爆発を起こして消滅するか、
人々が争って壊してしまうかも知れません。
永遠に続くものはない・・・・だから私は頑張る、だから頑張っても仕方ない。
この分岐点の持つ意味は大きいと思います。
  
Posted by いとう茂 at 15:43Comments(0)