2022年12月02日

やっと出ました応募要項②

12月4日の日曜日は大津市の子ども未来局が主催で、
ひきこもり講座が開催されます。
講座の案内がえこーにも届いていましたので、
11月の家族会と相談者に配布したところ、12名の参加が申し込みがありました。
11月末時点での参加者総数が40名ほどですので、
3分の1近くがえこーからの参加者です。
遠くは東近江市からの参加もあります。
えこーのスタッフも参加したかったのですが、
講座の開催日はえこーの面談日で、相談者が来ますので参加できません。
講座では支援機関のパンフレットなどを自由に持ち帰ることができる
コーナーもありますので、持ち帰ってもらうえこーの広報紙を持って
大津市役所の子ども未来局に行ってきました。
その際に、赤い羽根福祉基金の2023年度新規事業助成に応募するための、
事業案の説明をしました。
将来的には市役所の施策になるように布石です。
事業案と言ってもまだ頭の中にあるだけで、文章化ができていません。
それでも未来局の職員さんは熱心に聞いてくれました。
できれば時間を作って詳しい話がしたいとお願いすると、
なんとか時間が作れるように調整してくれることになり、
2週間以内に会議ができる予定です。
さぁ、これからが大変です、それまでに応募の資料を作成しなくてはいけません。
それぞれのスタッフの頭の中にある事業案を各自で文章化して、
それを突き合わせて一つにまとめることになり、まずは事業案を各自が作成です。
助成金の獲得が狭き門であることは覚悟しています、
その狭き門を通るようにとスタッフ会議では議論が白熱することは目に見えています。
今年度最後の広報紙の作成は一段落しましたが、
12月は日、水ともに面談が詰まっています、
支援機関へつなぐ必要がある相談者もいますので、そちらとの協議もあります。
スタッフの時間がとれるのは夜間しかありません、
不採択になった昨年度の応募事業の文章を読み返して、
使えそうなフレーズを抜き出して頭の中の思いを文章にしなくてはいけません。
まずはこれにエネルギーを使い、その何倍も突き合せにエネルギーを使うことになります。
タイムリミットは満ちてきた月が満月になる夜です。
  
Posted by いとう茂 at 15:36Comments(0)