2017年07月30日

幸村組夏の陣

今日は生涯学習センターで幸村組夏の陣が
開催されました、障害者も健常者もみんな幸せに生きられる社会、
そんな世界の創造を理想とする人たちの集まりです。
当たり前のことが当たり前でないことは世の中にたくさんあります。
当たり前のことを当たり前にできる人が少ないからでしょうか、
当たり前のことを当たり前だと考えないからでしょうか、
みんなちがってみんないい、そのことは認めていますし賛成ですが、
それが、当たり前のことをしなくていいという考えにはつながりません。
何が当たり前かも時代とともに変わっていきますし、個人の
価値観の違いで当たり前だと感じる度合いも違ってきます。

今年で2回目の夏の陣は和太鼓の演奏で幕を開けました、
ロックあり、ダンスあり、大正琴に、紙芝居・・・・・。
1時から5時までのイベントで市長も開会のあいさつには
出席して、それなりにステータスと認知度を高めつつある
イベントです、関係者が多く参加しているようでしたが、
一般市民にも参加していただき会の趣旨を理解して
頂ければと思います。

様々な活動をしている人が世の中にいます、大きな目標を
持って活動をしている人、与えられた責務を果たすために
活動している人、誰に頼まれたわけではないけれど
見ていられない、放っておけなくて動いている人、人に
言われて仕方なく活動をしている人、そんな人がいますが、
ある人がいつの活動の時も仕方なくということはあり得ません。
時には前向きに、時には放っておけなくて、と臨む気持ちが
違うのは普通だと思います。

この時期はイベントが重なります、体は一つ、イベントは多数、
伊藤は顔を出してない、そんなお叱りも受けます、1時間で
移動時間も含めて3つの会場を回る人もいれば、来賓紹介が
終われば帰る人もいます、人は人、自分は自分、自分の
スタイルはあちらもこちらもいい顔はできない、そんな生き方も
支持してくれる人がいます、一緒にイベントを楽しむ、
それもじっくり、そこから見えてくるものがあります。
秋もイベントが重なります、またまた、お叱りが飛んで
きそうですが、間口は狭くても深みのある楽しみ方をして
少しずつ間口を広げられたらと願っています。
もちろん、深みはずっと追及していきます。

Posted by いとう茂 at 23:23│Comments(0)
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