2021年01月26日

誰に似たのやら・・・

ここ2・3日パソコンの調子がおかしくネットとの
接続ができませんでした。
そのためにブログの更新も出来ませんでしたが、接続不能は
パソコンだけではなく固定電話も・・・・・・。
電話がかかってこないことを不審に思わなかったようで、
普段はスマホや携帯でどれだけやり取りをしているのか、物言わぬ
固定電話だったようです。
物を言ったのはFAXの方で、「送信できませんでした」モニターに
文字が現れ、再度送信・・・・・。
ここで、あれっ・・・・ルーターがおかしいのか故障か・・・・。
電話会社に連絡すると丁寧に対応してくれて、すぐに復旧しました。
当たり前だと思っていることが、当たり前ではない。
それも日常的にそうしたことは起きている、その反省をせずに
スイッチを入れたら・・・・・蛇口をひねったら・・・・ボタンを押したら・・・。
転ばぬ先の杖、という言葉がありますが、転ぶから杖があるのだと
考える感覚が欠如しているのでしょうか。

今日は午後から保護観察対象者と面談でした。
定期面談で前回と変わったところ、前回に課題だったこと、
現在困っていること、その他・・・・・。
こう書くと堅苦しい面談風景になってきますが、堅苦しさがあっては
対象者は余計なことは口にしないことが多く、雑談交じりで他のことを
引き出さなくてはいけません。
保護司になって10年余り、中堅と言ったところですが、これは
保護司歴の話で対象者との関係づくりの巧拙とは無関係だと
思います。
もともと・・・・・この話をすると笑う人が多いのですが、私自身が
あまり人と話をすることが好きではありません、どちらかと言えば自分では
無口な方だと思っていますので、保護司としての資質がすべて
揃っているとは考えていません。
どうすれば対象者に口を開いてもらえるか、それも雑談だけでなく
対象者の心の奥にある、何かを・・・・・話せたかな。
今日も無事に面談が終わりました。

話すことに抵抗はありませんし、誰と話をしても自分の言葉で
話すことができますので、その部分でのコミュニケーション構築の
発達障害はないと自己判断しています。
やればできる・・・・そんなとこでしょうか。

保護観察対象者との面談だけでなく、えこーでの面談もあります。
今月はえこーで二人の相談者との面談が残っています。
私の言葉がどれだけ面談相手に届いているのか、保護観察対象者や
えこーの相談者だけでなく、どこまで目の前の人の目の高さに
あわせて話ができるか・・・・・。
それも重要な要素だと信じています。

Posted by いとう茂 at 15:40│Comments(0)
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。