2023年01月09日
箱根駅伝を調べてみました
お正月の風物詩でもある箱根駅伝が今年も開催されました。
箱根駅伝の正式名称は「東京箱根間往復大学駅伝競走」で、今年が99回目でした。
戦争中に何度か中止がありましたが、それも回数には含まれています。
今年は駒澤大学が優勝し、出雲、全日本、箱根と3大駅伝優勝を達成しました。
駒澤大学という名前は駅伝ではよく聞きますが、
箱根駅伝の優勝が8回と聞いて意外でした。
もっと多く優勝していると感じて、調べてみると・・・・。
駒澤大学の初優勝は2000年の76回大会でした、
その後2002年か2005年まで4連覇がありました。
2008年からは2021年まで優勝から遠ざかっていましたが、
今年2年ぶりの優勝で合計8回の優勝でした。
前評判で駒澤と並んで2強と言われた青山学院の初優勝は、
2015年と駒澤よりも最近です、そしていきなり4連覇達成で2020年、2021年に
優勝で合計6回でした。
2校で14回・・・・少なくないかぁ、ということで優勝回数を調べると
1位は今回準優勝だった中央大学の14回ですが、
初優勝が1926年、2回目の優勝が1948年でここから1956年までの9年間に
連覇2回を含んで6回優勝、さらに1964年から1959年までは6連覇を達成しています。
その後は14回目の優勝だった1996年までは優勝はありません。
今回2位で、来年の100回大会に向けて打倒駒澤、
打倒青山と選手もOBもボルテージが上がっていると思います。
2番目に優勝回数が多いのは早稲田大学の13回、
以下日本大学12回、順天堂大月11回、日本体育大学10回と続き
駒澤大学の優勝回数は6位になります。
上位5校で50回の優勝、これを加えても歴代優勝校は17校しかありません。
私の中では日本体育大学の優勝回数が1番だと感じていましたが5位、
これは陸上競技をしていた中学から高校の時代と重なる、
1969年から1973年に初優勝から5連覇があり、
そこから10年の間に4回の優勝があるからだと思います。
来年は節目の100回大会です、駒澤の連覇か青山の巻き返しか、
それとも久しぶりの中大の快走か・・・国学院の急浮上もありそうです。
箱根の前の出雲、全日本駅伝の結果も大切ですが、
ハーフマラソンや記録会での成績も重要です。
また、ルーキーがどの大学を選択するか、スター選手も必要ですが、
控え選手も含めて高いレベルで平均した力が要求されます。
どの選手も故障なく練習や試合に参加して自己記録を伸ばして、
万全の体調で思いの丈を箱根にぶつけて欲しいと願います。
箱根駅伝の正式名称は「東京箱根間往復大学駅伝競走」で、今年が99回目でした。
戦争中に何度か中止がありましたが、それも回数には含まれています。
今年は駒澤大学が優勝し、出雲、全日本、箱根と3大駅伝優勝を達成しました。
駒澤大学という名前は駅伝ではよく聞きますが、
箱根駅伝の優勝が8回と聞いて意外でした。
もっと多く優勝していると感じて、調べてみると・・・・。
駒澤大学の初優勝は2000年の76回大会でした、
その後2002年か2005年まで4連覇がありました。
2008年からは2021年まで優勝から遠ざかっていましたが、
今年2年ぶりの優勝で合計8回の優勝でした。
前評判で駒澤と並んで2強と言われた青山学院の初優勝は、
2015年と駒澤よりも最近です、そしていきなり4連覇達成で2020年、2021年に
優勝で合計6回でした。
2校で14回・・・・少なくないかぁ、ということで優勝回数を調べると
1位は今回準優勝だった中央大学の14回ですが、
初優勝が1926年、2回目の優勝が1948年でここから1956年までの9年間に
連覇2回を含んで6回優勝、さらに1964年から1959年までは6連覇を達成しています。
その後は14回目の優勝だった1996年までは優勝はありません。
今回2位で、来年の100回大会に向けて打倒駒澤、
打倒青山と選手もOBもボルテージが上がっていると思います。
2番目に優勝回数が多いのは早稲田大学の13回、
以下日本大学12回、順天堂大月11回、日本体育大学10回と続き
駒澤大学の優勝回数は6位になります。
上位5校で50回の優勝、これを加えても歴代優勝校は17校しかありません。
私の中では日本体育大学の優勝回数が1番だと感じていましたが5位、
これは陸上競技をしていた中学から高校の時代と重なる、
1969年から1973年に初優勝から5連覇があり、
そこから10年の間に4回の優勝があるからだと思います。
来年は節目の100回大会です、駒澤の連覇か青山の巻き返しか、
それとも久しぶりの中大の快走か・・・国学院の急浮上もありそうです。
箱根の前の出雲、全日本駅伝の結果も大切ですが、
ハーフマラソンや記録会での成績も重要です。
また、ルーキーがどの大学を選択するか、スター選手も必要ですが、
控え選手も含めて高いレベルで平均した力が要求されます。
どの選手も故障なく練習や試合に参加して自己記録を伸ばして、
万全の体調で思いの丈を箱根にぶつけて欲しいと願います。
Posted by いとう茂 at 12:50│Comments(0)