2012年06月30日
昔、昔、あるところに⑦
5年4組の校則委員会は、武腰君の協力で、
無事に終了したようです。
委員会の中で、校則の改正や変更を求める場合は、
全校集会では、変更を求めるクラスからの説明だけで、
同じクラスの応援弁士が応援演説をしないことについて
話し合われ、塚田グループの杉下校則検討委員もシブシブ
賛成をしたそうです。
このグループはいつも、変更案を出すときに
応援演説を行ってきました。
ですから、本心では賛成したくなかったかもしれません。
ただ、よそのクラスからの応援演説は問題ありませんので、
どれだけ前向きな校則変更の案が出されるかで、
今までよりも多くのクラスの賛同が得られるか決まります。
これは5年4組だけでなく4年生以上の全クラスで
話し合われており、どのクラスも同じ結論になったようです。
また、2学期にある生徒会長選挙の時も、
候補者と同じクラスからの応援演説はしないことに
なりました。今までは、ダラダラ長い演説が
続いていたのですが、これで時間の短縮になります。
これまでは、同じクラスから各1名の正副会長候補しか
出せなかったのを2名以上出す案は引き続き
検討するとのことです。
それに、地域の人を呼んで公開のホームルームの
開催も考えています。
これもいくつか問題があります。
おじいちゃんやおばあちゃんが、同じ町内に
住んでいる生徒の発言がないと、不満に思って
学校やその生徒の親に苦情を言ったり、端役だとその生徒の
親に言いつけたりすることも考えられますし、
生徒というか子ども嫌いな大人もいます。
それでも、地域に開かれた学校のために、5年4組でも
参観日に親だけでなく、おじいちゃんやおばあちゃんにも
学校に来てくれるようそれぞれの生徒が家で頼んでいます。
この企画は4組のみんなにとって大きな宿題です。
ただ、毎回、同じ司会では不公平ですし、地域からも
愛想を尽かされます。
だからと言って誰でも司会が務まるわけでもありません。
それなりの能力が要求されます。
4組の中にあるいくつかのグループの中で、リーダーと同じくらい
の力を持つ生徒があと何人か必要なことだけは
みんな理解をしていると思いますし、
そうした個人の能力の向上のためにも公開ホームルームは
みんなの願いであるのです。
まだまだ5年生です、失敗を恐れている年ではありません。
たぶん、武腰裕一君や高端建造君、藤岡重義君それに
塚田君あたりから声が出ると思います。
井川繁和君も思いはあるのですが、何せ気弱で引っ込み思案
ですので、モジモジ、イライラ・・・・。
武腰君と言えば、彼は仲間たちと、毎日ホームルームを
考えています。
いつでもクラスや授業のこと学校、先生のことを話せる
時間を作るよう提出案を練っています。
ただ、担任の木田先生や校長、教頭先生が必要に応じて教室に
来てくれるか少し不安ですが、もうすぐ、教室にエアコンが
入ります、そうすれば夏休みが短くなる可能性もあります。
休みが短くなれば授業時間が増えますので、そこからも
毎日ホームルームの時間が出てくるとも考えています。
さらに、今までの生徒会長の候補者はクラスの推薦で決めて
いましたが、推薦がなくても立候補できる制度は
来年以降に考えることになりました。
この制度が採用されますと、今まで、
生徒会の正副会長候補は5年生と決まっていましたが、
4年生や3年生でも立候補できることになります。
4年生でも6年生くらいの体格の生徒もいれば、
6年生でも4年生くらいの身長しかない生徒もいます。
事実、昨年、生徒会長になった青木君は顔つきこそ
6年生以上ですが、体つきは4年生くらいです。
体格だけで生徒会長が決まるわけでもありませんが
6年生の青木君と川を挟んで住んでいる、
4年生の桐山君と比べると20センチ
以上、桐山君の方がノッポです。
話が脱線しました。
校則委員会では、これから変更してほしい校則や
付け加えてほしい校則の検討に入ります。
津川君も武腰君もクラスみんなの意見を聞いて
素案の作成にかかるということです。
気弱な井川君も地域に開かれた学校のために
いろんなことを考えていますが、言葉になるか…
ちょっと不安ですが、彼にも期待したいと思います。
クラスの生徒のほとんどが、
5年4組から学校を変えていこうと意気込んでいますので、
きっといい案が出ると思いますし、ほかのクラスも4組には
注目しています。
いろいろあったようですが、それでも、特別
大きな出来事もなく一日がすんでいきました。
こんな日ばかりだといいのですが。
飽きっぽい生徒が多い5年4組、きっと、
新しい事件が起きるに決まっています。
次の主役は誰でしょう、そういえば髪いえ、影の薄い
学級委員長の白田君、給食委員長の古田君、
武腰君の家族もいます、それとも新しい所では・・・・・。
奥田君、草木君、谷山君、山川君、横井君、岸田さん、白石さん、
塚田君、高端君、濱田君、佐川健二君、清川さん、
あまり学校に来ない泉川君、陽気な仲田さんもいます。
藤岡君、藤岡君は二人いました。
藤岡重義君と藤岡鉄雄君です。
多士済々の4組ですし、ほかのクラスにも有名人はいます。
この前の学年テストで2番の野呂君、3番の笠岡君、
いつも強気で歯切れのいい悠木君・・・・・・。
覚えるだけでも大変ですわ。
無事に終了したようです。
委員会の中で、校則の改正や変更を求める場合は、
全校集会では、変更を求めるクラスからの説明だけで、
同じクラスの応援弁士が応援演説をしないことについて
話し合われ、塚田グループの杉下校則検討委員もシブシブ
賛成をしたそうです。
このグループはいつも、変更案を出すときに
応援演説を行ってきました。
ですから、本心では賛成したくなかったかもしれません。
ただ、よそのクラスからの応援演説は問題ありませんので、
どれだけ前向きな校則変更の案が出されるかで、
今までよりも多くのクラスの賛同が得られるか決まります。
これは5年4組だけでなく4年生以上の全クラスで
話し合われており、どのクラスも同じ結論になったようです。
また、2学期にある生徒会長選挙の時も、
候補者と同じクラスからの応援演説はしないことに
なりました。今までは、ダラダラ長い演説が
続いていたのですが、これで時間の短縮になります。
これまでは、同じクラスから各1名の正副会長候補しか
出せなかったのを2名以上出す案は引き続き
検討するとのことです。
それに、地域の人を呼んで公開のホームルームの
開催も考えています。
これもいくつか問題があります。
おじいちゃんやおばあちゃんが、同じ町内に
住んでいる生徒の発言がないと、不満に思って
学校やその生徒の親に苦情を言ったり、端役だとその生徒の
親に言いつけたりすることも考えられますし、
生徒というか子ども嫌いな大人もいます。
それでも、地域に開かれた学校のために、5年4組でも
参観日に親だけでなく、おじいちゃんやおばあちゃんにも
学校に来てくれるようそれぞれの生徒が家で頼んでいます。
この企画は4組のみんなにとって大きな宿題です。
ただ、毎回、同じ司会では不公平ですし、地域からも
愛想を尽かされます。
だからと言って誰でも司会が務まるわけでもありません。
それなりの能力が要求されます。
4組の中にあるいくつかのグループの中で、リーダーと同じくらい
の力を持つ生徒があと何人か必要なことだけは
みんな理解をしていると思いますし、
そうした個人の能力の向上のためにも公開ホームルームは
みんなの願いであるのです。
まだまだ5年生です、失敗を恐れている年ではありません。
たぶん、武腰裕一君や高端建造君、藤岡重義君それに
塚田君あたりから声が出ると思います。
井川繁和君も思いはあるのですが、何せ気弱で引っ込み思案
ですので、モジモジ、イライラ・・・・。
武腰君と言えば、彼は仲間たちと、毎日ホームルームを
考えています。
いつでもクラスや授業のこと学校、先生のことを話せる
時間を作るよう提出案を練っています。
ただ、担任の木田先生や校長、教頭先生が必要に応じて教室に
来てくれるか少し不安ですが、もうすぐ、教室にエアコンが
入ります、そうすれば夏休みが短くなる可能性もあります。
休みが短くなれば授業時間が増えますので、そこからも
毎日ホームルームの時間が出てくるとも考えています。
さらに、今までの生徒会長の候補者はクラスの推薦で決めて
いましたが、推薦がなくても立候補できる制度は
来年以降に考えることになりました。
この制度が採用されますと、今まで、
生徒会の正副会長候補は5年生と決まっていましたが、
4年生や3年生でも立候補できることになります。
4年生でも6年生くらいの体格の生徒もいれば、
6年生でも4年生くらいの身長しかない生徒もいます。
事実、昨年、生徒会長になった青木君は顔つきこそ
6年生以上ですが、体つきは4年生くらいです。
体格だけで生徒会長が決まるわけでもありませんが
6年生の青木君と川を挟んで住んでいる、
4年生の桐山君と比べると20センチ
以上、桐山君の方がノッポです。
話が脱線しました。
校則委員会では、これから変更してほしい校則や
付け加えてほしい校則の検討に入ります。
津川君も武腰君もクラスみんなの意見を聞いて
素案の作成にかかるということです。
気弱な井川君も地域に開かれた学校のために
いろんなことを考えていますが、言葉になるか…
ちょっと不安ですが、彼にも期待したいと思います。
クラスの生徒のほとんどが、
5年4組から学校を変えていこうと意気込んでいますので、
きっといい案が出ると思いますし、ほかのクラスも4組には
注目しています。
いろいろあったようですが、それでも、特別
大きな出来事もなく一日がすんでいきました。
こんな日ばかりだといいのですが。
飽きっぽい生徒が多い5年4組、きっと、
新しい事件が起きるに決まっています。
次の主役は誰でしょう、そういえば髪いえ、影の薄い
学級委員長の白田君、給食委員長の古田君、
武腰君の家族もいます、それとも新しい所では・・・・・。
奥田君、草木君、谷山君、山川君、横井君、岸田さん、白石さん、
塚田君、高端君、濱田君、佐川健二君、清川さん、
あまり学校に来ない泉川君、陽気な仲田さんもいます。
藤岡君、藤岡君は二人いました。
藤岡重義君と藤岡鉄雄君です。
多士済々の4組ですし、ほかのクラスにも有名人はいます。
この前の学年テストで2番の野呂君、3番の笠岡君、
いつも強気で歯切れのいい悠木君・・・・・・。
覚えるだけでも大変ですわ。
Posted by いとう茂 at 12:45│Comments(0)