2015年04月11日
保護司会総会
今日は午後から保護司会の総会でした。
大津市の保護区は4つに分かれていて私が所属しているのは、
中部会ですが、今年度中に一つに統合される予定です。
ただ、大津市は南北に細長いために活動や研修は、
従来どおり4部会単位で進められます。
事業報告、決算報告のあと役員改選で、
どういうわけか副会長に選ばれました。
40の後半から荷物を下しかけてきたのに、還暦を過ぎて
また荷物が増えだしました。
保護司をしていて、出口で保護観察対象者の社会復帰に向けて
支援をするだけでは不十分ではないかという思いが出てきました。
犯罪という入り口に入る人を減らすための支援が必要だと感じ、
色々と自分なりに調べてみると、少年鑑別所でも青少年の
悩みに対して相談を受ける事業があったり、虐待などで
児童養護施設に入居している子どもたちが18歳になり、
施設を出なければいけなくなったときの受け皿や、
出所前の就労体験を積む場がないこと、当然、自分の
適正も分からないままどこかに就職するのですが、
人間関係をうまく築けずに挫折する子どもが多いこと。
貧困率が16%を超え6人に1人が貧困家庭で育つ現状、
中にはひとり親家庭で夜に親が家にいずに一人で
夕食を食べたり夕食が食べられない子どもがいる、
そんな子どもたちに週1回夕食を一緒に作って、
9時まで勉強を教えたり遊んだりしているNPOがあることなど、
今まで知らなかったことが見えてきました。
もちろんこれらの取り組みが犯罪防止のための取り組みではなく、
寄り添ってあげたり居場所を作ることが結果として犯罪を減らす効果が
あるということです。
今日は、そんな中で少年鑑別所の取り組みについて
お知らせしたいと思います。
「こころの相談室おうみ」というのが鑑別所の中に
設けられていて専用電話で悩みを抱える青少年本人だけでなく、
家族や先生などからも相談を受けて、犯罪の防止に努めています。
電話だけでなく、直接、相談もできますし、事前予約もできます。
相談料はもちろん無料で心理検査などの場合、用紙代の実費負担
ですみます。専用電話は077-537-1023。
鑑別所では入所者が「あす咲く花を育てています」。
年間100名ほどの入所者の平均滞在期間は3・4週間で
その間に花の種や球根を植えたり、苗の手入れをしています。
たとえばチューリップなら秋に球根を植え、花が咲くのは
これからです、つまり誰かが植えた球根に水をやる仕事、
雑草を抜く仕事、芽が出たチューリップをプランターに
移植する仕事など、多くの子どもたちが関わって花のときを迎えます。
ここからは私の勝手な解釈ですが、子どもたちも多くの人に見守られ
多くの手によって育てられ成長していく。
罪を犯しても家族や周囲の温かい見守りで更生してほしい、
そんな願いが花を育てる作業にこめられていると感じます。
咲いた花は石山市民センターに飾られ来所者の目を楽しませています。
これも、しっかり更生して光を浴びてくださいというメッセージだと
解釈しています。
所属している会で来年度は社会奉仕委員会の理事を拝命しましたので、
花の種や球根、肥料などを贈る計画を組みました。
後は、入所中の自由時間に読む本が少ないので、本を贈る事業も
実施も考えています。
入り口を狭める努力と出口でのサポートの強化、地域の大人しなければ
いけないことだと感じています。
わずかな仕事しか手伝えませんが、ひとりでも多くの参加でより大きな
輪が広がるように願っています。
大津市の保護区は4つに分かれていて私が所属しているのは、
中部会ですが、今年度中に一つに統合される予定です。
ただ、大津市は南北に細長いために活動や研修は、
従来どおり4部会単位で進められます。
事業報告、決算報告のあと役員改選で、
どういうわけか副会長に選ばれました。
40の後半から荷物を下しかけてきたのに、還暦を過ぎて
また荷物が増えだしました。
保護司をしていて、出口で保護観察対象者の社会復帰に向けて
支援をするだけでは不十分ではないかという思いが出てきました。
犯罪という入り口に入る人を減らすための支援が必要だと感じ、
色々と自分なりに調べてみると、少年鑑別所でも青少年の
悩みに対して相談を受ける事業があったり、虐待などで
児童養護施設に入居している子どもたちが18歳になり、
施設を出なければいけなくなったときの受け皿や、
出所前の就労体験を積む場がないこと、当然、自分の
適正も分からないままどこかに就職するのですが、
人間関係をうまく築けずに挫折する子どもが多いこと。
貧困率が16%を超え6人に1人が貧困家庭で育つ現状、
中にはひとり親家庭で夜に親が家にいずに一人で
夕食を食べたり夕食が食べられない子どもがいる、
そんな子どもたちに週1回夕食を一緒に作って、
9時まで勉強を教えたり遊んだりしているNPOがあることなど、
今まで知らなかったことが見えてきました。
もちろんこれらの取り組みが犯罪防止のための取り組みではなく、
寄り添ってあげたり居場所を作ることが結果として犯罪を減らす効果が
あるということです。
今日は、そんな中で少年鑑別所の取り組みについて
お知らせしたいと思います。
「こころの相談室おうみ」というのが鑑別所の中に
設けられていて専用電話で悩みを抱える青少年本人だけでなく、
家族や先生などからも相談を受けて、犯罪の防止に努めています。
電話だけでなく、直接、相談もできますし、事前予約もできます。
相談料はもちろん無料で心理検査などの場合、用紙代の実費負担
ですみます。専用電話は077-537-1023。
鑑別所では入所者が「あす咲く花を育てています」。
年間100名ほどの入所者の平均滞在期間は3・4週間で
その間に花の種や球根を植えたり、苗の手入れをしています。
たとえばチューリップなら秋に球根を植え、花が咲くのは
これからです、つまり誰かが植えた球根に水をやる仕事、
雑草を抜く仕事、芽が出たチューリップをプランターに
移植する仕事など、多くの子どもたちが関わって花のときを迎えます。
ここからは私の勝手な解釈ですが、子どもたちも多くの人に見守られ
多くの手によって育てられ成長していく。
罪を犯しても家族や周囲の温かい見守りで更生してほしい、
そんな願いが花を育てる作業にこめられていると感じます。
咲いた花は石山市民センターに飾られ来所者の目を楽しませています。
これも、しっかり更生して光を浴びてくださいというメッセージだと
解釈しています。
所属している会で来年度は社会奉仕委員会の理事を拝命しましたので、
花の種や球根、肥料などを贈る計画を組みました。
後は、入所中の自由時間に読む本が少ないので、本を贈る事業も
実施も考えています。
入り口を狭める努力と出口でのサポートの強化、地域の大人しなければ
いけないことだと感じています。
わずかな仕事しか手伝えませんが、ひとりでも多くの参加でより大きな
輪が広がるように願っています。
Posted by いとう茂 at
17:11
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