2015年08月30日

しかつい

昨日は膳所の夏まつりでした、雨で人出は少なかったのですが、
その分ゆっくり花火を楽しめました。
太鼓の演奏も何とかできましたが、課題も残りました。
20年近く太鼓を叩いていますが、満足できる
演奏は数回しかありません。

体力だけでは叩けませんが体力がないと叩けません。
課題をメンバーで共有してもう一歩先を目指せたらと思います。
演奏が終わり雑談の中で「しかつい」について使う、使わない
そんな話になり、若い人は知らないということで調べてみました。
京都の方言、いわゆる京言葉でした。

方言         意味
さいでん     先ほど/今しがた
さがる      南へ向う
さぶいぼ     鳥肌
さぶいぼでる  鳥肌がたつ
さよですかぁ  そうですか
しかつい     真面目/しっかりとした
じじむさい    あか抜けしない
じぶんどき    食事時
しまつする    節約する
しやはる     される

しんきくさい   もどかしい/じれったい
しんどおす    難しい

すいば      お気に入りの場所
すもじ       寿司を丁寧に言う言葉
せいだい     一生懸命
せっしょーな   可哀想な/むごい
せつろしい    忙しい
せなんだら    しなければ
そやから     そうだから
そんなん     そんな事
たいがい     いい加減に/おおかた
だいじおへん   差し支えない
たいそな      たいそうな/重要な/大袈裟な
たんと       沢山
だんないか    差支えないか/大事ないか
ちょちょこばる   かがむ

つうつう      物事が妨げられず進む
つろくする     調和がとれる
できひん      出来ない
でけへん      出来ない
どうえ        どうですか
どうどすやろ    どうでしょうか
どうどっしゃろ   どうでしょうか
どんくさい     鈍い/不器用だ


赤字は意味が分かりますし日常で使う言葉です。
若い人には分からない言葉、どこかで伝達ゲームが途切れてしまったのでしょう。
言葉だけでなく文化や習慣も次の世代につながれず消えていくものが多いように
思います、不易と流行、変っていくもの、変えなくてはいけないもの、
変えてはいけないもの、時代の波に洗われて淘汰されるもの、磨かれるもの。

スマホ、メルアド、ガラケー、ITの分野だけでなく言葉を短縮して
話すことが多い現代、特に若い世代では短縮した言葉での会話が多く、
隠語のように使われていて、中年世代には分からないことが多くあります。
何がよくて何が悪いのか分かりませんが、「はんなり」「ほっこり」
心が休まる言葉が消えないことを願うばかりです。





 
  
Posted by いとう茂 at 17:05Comments(1)