2017年05月26日
関蝉丸神社芸術祭
今週の日曜日に第3回関蟬丸神社の芸術祭が開催されます。
元京阪電車の部長が私の友人にいますが、その人から和太鼓の
出演依頼があり、出演が決まりました。
演奏時間は20分と長くはないのでですが、新しいメンバーも
多くいますので持ち曲全てを現段階では演奏できませんので、
ちょどよかったのかと思っています。
天気予報は曇りのち晴れ、雨の心配はありません。
練習は週1回ですが、ほぼ全員出席で通しの練習もでき、
精度も上がってきましたが行儀がよすぎる感があります。
中学生や外国人もいますし、演奏会に慣れていないメンバーが
多いので仕方ないのかもしれませんが、欲を言えばキリが
ありませんが、もう少しヤンチャな感じが出せたらいいなと
勝手に思っています。
ハメを外してもいいとは思いませんが、個性の集まりで
一つの曲を作る、いうのは簡単ですが説明は難しいものがあります。
和太鼓を始めて25年以上になります、途中ブランクがありましたが、
何百というと大げさですが、2・300回は演奏をしていると思いますが、
満足のいく演奏というのは片手に余る程で、毎回なにか反省があります。
それが向上心につながっているかは疑問です・・・・・。
大太鼓専門から長胴も叩くようになり、昨年の7月に肩の怪我をしてからは
締め太鼓専門になりました。
前後の動きはそれほど肩も痛まないのですが上下の動きは肩がゴリッゴリッと
音をたて痛みもあります、また脱臼するのか、腱が切れてしまうのかという
不安がつきまといます。
時々、年齢の割りには良くやってるよと自賛してやると、単純な人間ですので
サボテンのようにしばらくは水分や栄養がなくても気分よくしています。
演奏時間は2時25分からです、お時間のある方はお越しください。
今年一番のイベントは7月の最終土曜日のマザレまつりです、そこへ向かう
ステップになればと、これも一人で勝手に気合を入れています。
元京阪電車の部長が私の友人にいますが、その人から和太鼓の
出演依頼があり、出演が決まりました。
演奏時間は20分と長くはないのでですが、新しいメンバーも
多くいますので持ち曲全てを現段階では演奏できませんので、
ちょどよかったのかと思っています。
天気予報は曇りのち晴れ、雨の心配はありません。
練習は週1回ですが、ほぼ全員出席で通しの練習もでき、
精度も上がってきましたが行儀がよすぎる感があります。
中学生や外国人もいますし、演奏会に慣れていないメンバーが
多いので仕方ないのかもしれませんが、欲を言えばキリが
ありませんが、もう少しヤンチャな感じが出せたらいいなと
勝手に思っています。
ハメを外してもいいとは思いませんが、個性の集まりで
一つの曲を作る、いうのは簡単ですが説明は難しいものがあります。
和太鼓を始めて25年以上になります、途中ブランクがありましたが、
何百というと大げさですが、2・300回は演奏をしていると思いますが、
満足のいく演奏というのは片手に余る程で、毎回なにか反省があります。
それが向上心につながっているかは疑問です・・・・・。
大太鼓専門から長胴も叩くようになり、昨年の7月に肩の怪我をしてからは
締め太鼓専門になりました。
前後の動きはそれほど肩も痛まないのですが上下の動きは肩がゴリッゴリッと
音をたて痛みもあります、また脱臼するのか、腱が切れてしまうのかという
不安がつきまといます。
時々、年齢の割りには良くやってるよと自賛してやると、単純な人間ですので
サボテンのようにしばらくは水分や栄養がなくても気分よくしています。
演奏時間は2時25分からです、お時間のある方はお越しください。
今年一番のイベントは7月の最終土曜日のマザレまつりです、そこへ向かう
ステップになればと、これも一人で勝手に気合を入れています。
Posted by いとう茂 at
13:46
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2017年05月25日
子どもの貧困問題講演会&企業との奉仕マッチング
5月23日の夜に所属している会の主催で「子どもを支える居場所を支える」
というテーマで講演会と面談会を開催しました。
後援は大津市、滋賀県社会福祉協議会、大津市社会協議会にお願いし、
講師には子どもの貧困問題に取り組んでおられる幸重社会福祉事務所の
幸重忠孝氏をお招きしました。
講演では、子どもを支える団体やボランティアの活動と子どもたちの
実態をお話しいただき、交流会では児童養護施設、里親協議会を
はじめ、トワイライトステイを実施している団体、子ども食堂、寺子屋
プロジェクトにかかわるボランティア・団体、就労支援を行っている
団体等と企業経営者や地域の人たちとが直接面談を行って、
実情や困っていることの中で、どんな支援ができるか方策を考えました。
私も各ブースを回って実情をお聞きしましたが、トワイライトステイを
している団体では職員の確保の問題が出ていました。
ボランティアや非正規の職員をやりくりしながら乏しい活動資金の
中での運営が続いているそうです。
子ども食堂も人口割の比率で考えれば、おそらく日本で一番多い
県でしょうし、活動資金の大部分を占める滋賀の縁創造実践センター
からの補助金の助成期限も迫っていますので、継続に向けて
新たなスポンサーを探さなくてはいけません。
児童養護施設では原則、18歳になると施設を出なくてはいけません、
最長でも20歳には自立をしなければならず、就職先と住居の
確保が課題です。
子どもの貧困を考えたときに、親の経済的な自立に向けた
就労支援や生活習慣の見直しも必要になります。
全国の事例を見ていると子どもの支援から入る自治体と、
親の支援から入る自治体に分かれています、どちらも急を要する
事ですのでどちらか一方だけの支援というのは少ないと
思いますが、こうした支援の網にかからず引きこもりや不登校、
さらには居場所のない子どもが、何倍もいる現実があります。
何ができるか、物か時間か気持ち、この3つに集約されそうに
思います、お金の寄付や食べ物、着るものの差し入れ、
ボランティアや職員として働く、心にかけて折りに触れて周囲へ
支援を求めたり、何かできないか考え続ける。
皆さんは何ができるでしょう。
というテーマで講演会と面談会を開催しました。
後援は大津市、滋賀県社会福祉協議会、大津市社会協議会にお願いし、
講師には子どもの貧困問題に取り組んでおられる幸重社会福祉事務所の
幸重忠孝氏をお招きしました。
講演では、子どもを支える団体やボランティアの活動と子どもたちの
実態をお話しいただき、交流会では児童養護施設、里親協議会を
はじめ、トワイライトステイを実施している団体、子ども食堂、寺子屋
プロジェクトにかかわるボランティア・団体、就労支援を行っている
団体等と企業経営者や地域の人たちとが直接面談を行って、
実情や困っていることの中で、どんな支援ができるか方策を考えました。
私も各ブースを回って実情をお聞きしましたが、トワイライトステイを
している団体では職員の確保の問題が出ていました。
ボランティアや非正規の職員をやりくりしながら乏しい活動資金の
中での運営が続いているそうです。
子ども食堂も人口割の比率で考えれば、おそらく日本で一番多い
県でしょうし、活動資金の大部分を占める滋賀の縁創造実践センター
からの補助金の助成期限も迫っていますので、継続に向けて
新たなスポンサーを探さなくてはいけません。
児童養護施設では原則、18歳になると施設を出なくてはいけません、
最長でも20歳には自立をしなければならず、就職先と住居の
確保が課題です。
子どもの貧困を考えたときに、親の経済的な自立に向けた
就労支援や生活習慣の見直しも必要になります。
全国の事例を見ていると子どもの支援から入る自治体と、
親の支援から入る自治体に分かれています、どちらも急を要する
事ですのでどちらか一方だけの支援というのは少ないと
思いますが、こうした支援の網にかからず引きこもりや不登校、
さらには居場所のない子どもが、何倍もいる現実があります。
何ができるか、物か時間か気持ち、この3つに集約されそうに
思います、お金の寄付や食べ物、着るものの差し入れ、
ボランティアや職員として働く、心にかけて折りに触れて周囲へ
支援を求めたり、何かできないか考え続ける。
皆さんは何ができるでしょう。
Posted by いとう茂 at
20:10
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2017年05月24日
空模様
昨夜は深夜にしとしと雨が降っていました。
今朝も起きたときは曇り空でしたが、緑のお爺さんに行く時刻には
細かい雨が降ってきました、ついこの前に大津で30度を超え
真夏日という報道もありました。
晴れたり曇ったり降ったり、時には大荒れになることもあります。
古代から私たちの先祖も同じような経験をしてきたのでしょう、
空模様はあるがままを受け入れなくてはいけません、というより
それしか方法がありません。
濡れてもいいのなら出ておいで、冷たい風に吹かれても知らないよ。
言葉では聞こえませんが、目に見えない誰かがそう言っています。
空模様だから誰も本気で怒ったりしませんが、これが上司や友人なら
どうでしょう、会社に出勤すると上司の機嫌が悪い、理由は
わかりませんが、言葉尻がきつい、皮肉交じりの会話が多い。
それでも許可や説明に行かなくてはいけません、濡れるのを覚悟で
出かける心境です、案の定、上司に皮肉を言われて気分悪く
朝の仕事にかかります、昼前に上司が得意先回りで外出しました。
残った社員は機嫌が悪い原因をひそひそ、さしずめ、空を眺めて
あー雨か、なんでこんな日に降るんや・・・・・・。
夕方に上司が帰ってきました、見ると満面の笑みで朝とは
別人のようです、饒舌で溌溂としています。
雲一つない青空とでもいえばいいのでしょうか。
空模様は受け入れられますが、人間は対応はしてもらえても
受け入れてもらえないことも多々あります。
自分を中心に他人を受け入れられるか考えることが、よくありますが
自分が受け入れてもらっているか考える機会は意外と少ないものです。
いつもいつも晴天ではいられませんが、空模様と違って自分は
ある程度物事を飲み込んだり、抑えたりしてコントロールできます、
それがいいかどうか、精神衛生にいいかも不明ですが、
それで丸くいくのなら・・・・・表面だけですが・・・・・・・。
時にはそれでもいいのかと考えることがあります。
抑えすぎたり飲みこみすぎて大荒れになりませんよう。
今朝も起きたときは曇り空でしたが、緑のお爺さんに行く時刻には
細かい雨が降ってきました、ついこの前に大津で30度を超え
真夏日という報道もありました。
晴れたり曇ったり降ったり、時には大荒れになることもあります。
古代から私たちの先祖も同じような経験をしてきたのでしょう、
空模様はあるがままを受け入れなくてはいけません、というより
それしか方法がありません。
濡れてもいいのなら出ておいで、冷たい風に吹かれても知らないよ。
言葉では聞こえませんが、目に見えない誰かがそう言っています。
空模様だから誰も本気で怒ったりしませんが、これが上司や友人なら
どうでしょう、会社に出勤すると上司の機嫌が悪い、理由は
わかりませんが、言葉尻がきつい、皮肉交じりの会話が多い。
それでも許可や説明に行かなくてはいけません、濡れるのを覚悟で
出かける心境です、案の定、上司に皮肉を言われて気分悪く
朝の仕事にかかります、昼前に上司が得意先回りで外出しました。
残った社員は機嫌が悪い原因をひそひそ、さしずめ、空を眺めて
あー雨か、なんでこんな日に降るんや・・・・・・。
夕方に上司が帰ってきました、見ると満面の笑みで朝とは
別人のようです、饒舌で溌溂としています。
雲一つない青空とでもいえばいいのでしょうか。
空模様は受け入れられますが、人間は対応はしてもらえても
受け入れてもらえないことも多々あります。
自分を中心に他人を受け入れられるか考えることが、よくありますが
自分が受け入れてもらっているか考える機会は意外と少ないものです。
いつもいつも晴天ではいられませんが、空模様と違って自分は
ある程度物事を飲み込んだり、抑えたりしてコントロールできます、
それがいいかどうか、精神衛生にいいかも不明ですが、
それで丸くいくのなら・・・・・表面だけですが・・・・・・・。
時にはそれでもいいのかと考えることがあります。
抑えすぎたり飲みこみすぎて大荒れになりませんよう。
Posted by いとう茂 at
13:02
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2017年05月23日
ろうそく
ろうそくを漢字で書くと蝋燭、読める人は結構いると思いますが、
よく見るとそれほど難しい漢字ではないのですが、書こうと思うと・・・・・・・。
漢字のことを書くつもりはありませんので、漢検のテストを受ける人
以外はあまり身近なことではないかもしれません。
ろうそくそのものが身近な存在ではなくなりました。
子どものころは夏休みに地虫をとりに行くのに、空き缶に
ろうそくを立てて明り取りにしていましたし、台風が来ると
停電になった真っ暗な家の中で存在感がありました。
個人的には四国遍路にろうそくと線香は欠かせませんので、
私にとっては、まだまだ身近な存在です。
仏壇のろうそくは電気に代わり炎が揺れることも倒れて火事に
なることもなくなりました。
イベントで行燈や提灯の中で火影が揺れる様は、風情があって
LEDなどの電気の光とは比べ物にならないくらい好きです。
神戸のルミナリエがブームになった時も見に行きたいと思いません
でしたし、各地のイルミネーションも同様です。
夜中に沖で揺れるイカ釣り船の明かりは許せますが・・・・・・。
ろうそくと言えばレ・ミゼラブルのジャンバルジャンの銀の燭台を
連想します、最初は銀の食器をミリエル司教の教会から盗み、
それを警官に見つかって司教のところに連れていかれ、司教が
盗まれたのではなく、自分が贈ったと言ってジャンバルジャンを
かばい、おまけに銀の燭台も持って行っていいと言われる、
それを売って更生してほしいとの願いにこたえて、市長か知事に
なりますが、銀の燭台だけは大切に残しておき、死ぬ間際に
燭台を見つめていたか、細部は忘れましたがそんな話でした。
ろうそくを逆さにしたようなミサイルを打ち上げ続ける国があります、
国際社会に対して国家の力を見せつけているのでしょう。
ろうそくはそれ単体では燃えません、中の芯にロウがしみ込んで燃える、
そんな仕組みでしょうが、ミサイルもそれ単体では飛びません、
推進力になる燃料が必要です。
陰で燃料を回して、打て、打てとはやし立てている国がある。
許されざることですし、非難の目が向けられるのも時間の問題だと
思います、裏で糸を引く越後屋も悪代官と成敗されるのが日本の
勧善懲悪のストーリーです。
私たちは知っています、ろうそくは芯が燃え尽きる時が一番明るいことを。
よく見るとそれほど難しい漢字ではないのですが、書こうと思うと・・・・・・・。
漢字のことを書くつもりはありませんので、漢検のテストを受ける人
以外はあまり身近なことではないかもしれません。
ろうそくそのものが身近な存在ではなくなりました。
子どものころは夏休みに地虫をとりに行くのに、空き缶に
ろうそくを立てて明り取りにしていましたし、台風が来ると
停電になった真っ暗な家の中で存在感がありました。
個人的には四国遍路にろうそくと線香は欠かせませんので、
私にとっては、まだまだ身近な存在です。
仏壇のろうそくは電気に代わり炎が揺れることも倒れて火事に
なることもなくなりました。
イベントで行燈や提灯の中で火影が揺れる様は、風情があって
LEDなどの電気の光とは比べ物にならないくらい好きです。
神戸のルミナリエがブームになった時も見に行きたいと思いません
でしたし、各地のイルミネーションも同様です。
夜中に沖で揺れるイカ釣り船の明かりは許せますが・・・・・・。
ろうそくと言えばレ・ミゼラブルのジャンバルジャンの銀の燭台を
連想します、最初は銀の食器をミリエル司教の教会から盗み、
それを警官に見つかって司教のところに連れていかれ、司教が
盗まれたのではなく、自分が贈ったと言ってジャンバルジャンを
かばい、おまけに銀の燭台も持って行っていいと言われる、
それを売って更生してほしいとの願いにこたえて、市長か知事に
なりますが、銀の燭台だけは大切に残しておき、死ぬ間際に
燭台を見つめていたか、細部は忘れましたがそんな話でした。
ろうそくを逆さにしたようなミサイルを打ち上げ続ける国があります、
国際社会に対して国家の力を見せつけているのでしょう。
ろうそくはそれ単体では燃えません、中の芯にロウがしみ込んで燃える、
そんな仕組みでしょうが、ミサイルもそれ単体では飛びません、
推進力になる燃料が必要です。
陰で燃料を回して、打て、打てとはやし立てている国がある。
許されざることですし、非難の目が向けられるのも時間の問題だと
思います、裏で糸を引く越後屋も悪代官と成敗されるのが日本の
勧善懲悪のストーリーです。
私たちは知っています、ろうそくは芯が燃え尽きる時が一番明るいことを。
Posted by いとう茂 at
12:46
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2017年05月22日
協力雇用主会総会
午前中は所属している会の冊子の校正をしていました。
初校ですので二校もあるのですが、初校をしっかり見ても
二校でも新たな誤字や脱字が見つかります。
だからいい加減でいいというのではなく、だからしっかり見ないと、
これまで何度も校正をしてきた経験から出てきた知恵です。
ページに付箋を貼り訂正箇所にスミを入れるのですが、ほとんどの
ページに付箋が貼られる結果になりました。
句読点や誤字だけならまだ楽ですが、表現方法の統一や算用数字と
漢数字、そんなところまで見て行くと結構、時間がかかります。
それでも、なんとか初校を確認できました。
午後からは保護観察所で、更生保護協力雇用主会の総会が開催されました。
刑務所、観察所、ハローワーク、などの来賓を迎えて議案の審議の
後は、意見交換会が行われました。
就労について課題の確認や現状、実際に出所者を雇用する企業からは
服役中の技術の習得について意見が出されました。
出所者や保護観察処分中の就労率の話になり、出所の6か月前に
就職先が決まっている人が50%程度だと報告がありました。
この数字が高いか低いかは別にして、定着率が気になりましたので
3年後の離職率のデータや離職した後のフォローの体制も考えて頂きたいと
意見を述べておきました。
再犯予防の手立てを考えることは刑務所や少年院の維持費用の
軽減になりますし、就労することで納税も考えられます。
それだけでなく、社会の健全な構成員が一人でも多く増加することが
世の中にとっては一番いいことだと思います。
初校ですので二校もあるのですが、初校をしっかり見ても
二校でも新たな誤字や脱字が見つかります。
だからいい加減でいいというのではなく、だからしっかり見ないと、
これまで何度も校正をしてきた経験から出てきた知恵です。
ページに付箋を貼り訂正箇所にスミを入れるのですが、ほとんどの
ページに付箋が貼られる結果になりました。
句読点や誤字だけならまだ楽ですが、表現方法の統一や算用数字と
漢数字、そんなところまで見て行くと結構、時間がかかります。
それでも、なんとか初校を確認できました。
午後からは保護観察所で、更生保護協力雇用主会の総会が開催されました。
刑務所、観察所、ハローワーク、などの来賓を迎えて議案の審議の
後は、意見交換会が行われました。
就労について課題の確認や現状、実際に出所者を雇用する企業からは
服役中の技術の習得について意見が出されました。
出所者や保護観察処分中の就労率の話になり、出所の6か月前に
就職先が決まっている人が50%程度だと報告がありました。
この数字が高いか低いかは別にして、定着率が気になりましたので
3年後の離職率のデータや離職した後のフォローの体制も考えて頂きたいと
意見を述べておきました。
再犯予防の手立てを考えることは刑務所や少年院の維持費用の
軽減になりますし、就労することで納税も考えられます。
それだけでなく、社会の健全な構成員が一人でも多く増加することが
世の中にとっては一番いいことだと思います。
Posted by いとう茂 at
23:16
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