2020年09月25日

許せないことと狭い心

許せないことはどんなことでしょうか。
殺人とか窃盗、詐欺、暴行など事件になるようなこともあれば、
日常生活で人を欺いておとしめるようなこともあります。
電車やバスでシルバーシートに若者が座り、その前で高齢者が
立っている、スーパーやコンビニで勘定のために並んでいる時に、
横から割り込んでくる人、これは乗り物でもあります。
駐車場で車いすマークのスペースに平気で車を止める人。
多くの人が許せないことだと思うのではないかと思います。

こうした許せない気持ちは自分の中のどんな心から出てくるのか、
孔子の説いた「義」の心、義を見てせざるは勇無きなり、の
ことわざに代表される感情、孟子はこれを羞悪(しゅうお)と
四端説の中で説いています。
間違ったことや悪いことを憎む心と言えばいいのでしょうか。
しかし世の中は、許せない行為をする人と許せないと思う人の
立場が入れ替わります、急いでいて開いた電車の入り口に
周りを見ないで飛びこんだり、空いている車内でシルバーシートに
気づかずに座ったり、そんなこともあります。
車いすマークも気が付かずに車を止めてしまえば、マークは
車の下になってしまい見えません。
買い物が終わって車に乗り込むときに初めて気が付くということも
あります。
悪を見て意識して善になることはあっても、自分では善だと思って
いる人が意識せずに悪になっていることもあります。
だからと言って許せない行為をした人を許せるほど自分の心が
広いのか・・・・・。
無関心でいられたら気にならないのかもしれませんが、広い心と
無関心は根本的に違うし・・・・・。

では狭い心とは・・・・・渋滞した道路で左側にスーパーの出入り口が
ある時に、前の車との車間距離をつめてスーパーから左折しようとする
車がないようにする、こういう光景はよく見かけます。
結果どうなるか・・・・スーパーから出てくる車は左折ばかりではありません、
右の指示器を出して車が出てきますが、自分の車が邪魔で右折が
できない、前にも後ろにも車を動かせない、感じるのは右折しようと
している運転手の「もっと前へ行けよ」そんな無言のプレッシャー、
これだけなら少し渋滞の列が動けば後ろの車は動かずに右折車を出して
くれますが、対向車線からは右指示器を出してスーパーに入ろうとする車、
これも自分の車が邪魔でスーパーに入れません。
今度は前から無言のプレッシャー、右折車の後ろには長い車の列、
こうなると、左折しようとする車がないように車間距離をつめた自分の
失敗に気が付くと思いますが、自分の狭い心がこうした行動をとらせたと
反省する人は少ないと思います。
立場が変わって自分が右折でスーパーから出る車の運転手だとしたら
「もっと前へ行けよ」。
短気な人なら窓から顔を出して怒鳴ったり、クラクションを鳴らすかもしれません。
失敗から何を学ぶかでその後の行動に違いが出ます。
しまったとか気まずいな、だけで終わると何度も同じことを繰り返します。
左折する車が出てきても入れてあげる、自分より先に行くことを許す、
狭い心の治療法は許すしかないように思います、許すとは自分の心の
狭さを許すこと・・・・・・です。
  
Posted by いとう茂 at 14:57Comments(0)

2020年09月23日

整理と記事作りでした

昨日は水曜日でしたが面談の予定を入れずにスタッフと
JKで作業をしました。
情報誌の「学校に行きづらい子どもたちのための
育ちと学びのサポートブック」の2020年度の大津市版の
記事の作成と確認をしました。
今日の午後から昨日できた記事を持って情報誌の担当者に
会ってきます。
担当者の方もフリースクルーで活動していますので、こちらの
考えも通じやすいと思って記事の作成をしていました。

フリールームえこ~とひきこもり・不登校家族の会の二つの
紹介になるために記事も二つ作成しましたが、自分たちが
やっていることを、いざ文字にしようとすると案外難しいもので
言い回しや表現方法で時間がかかりました。
どこまで配布されるのか分かりませんが、えこーの記事だけでなく
他の団体の記事も目にして、その活動も知って、生きづらさや
悩み事がある家族と当事者が支援を受けることで、少しでも
抱えている荷物が軽くなることを願っています。

記事の作成と確認が終わると、えこーの事務所の整理をしました。
書類入れになる整理棚をもらいましたので、えこーの書類を
そちらに入れました。
これまでは大きめの机の上に立てていたのですが、保護司会の
書類と一緒にしていましたので探すのに手間がかかっていましたが、
分けることでその時間が短縮できます。
JKが床に座り込んで、大きなファイルなどを丁寧に整理棚に
立てて行ってくれ、広報紙も段ボールから出して積み、封筒も
必要な分だけを箱から出して並べてくれました。

えこーの書類やファイルの整理は出来ましたが、保護司会の方の
種類などの整理が残っています。
こちらは個人情報も入っていますので、手伝ってもらうわけにはいかず
ほぼ手つかずで放置・・・・・しているつもりはないのですが・・・・・・。
保護司会の方には四国遍路の地図やファイルもありますので
整理の合間についつい見入ってしまい、思わぬ時間がかかるの
でしょうが、次にJKが来てくれるまでにはきれいにしておかないと。
  
Posted by いとう茂 at 23:43Comments(0)

2020年09月22日

思い出し遍路㉜

御蔵洞を出て、すぐに24番への上り口があります。
最御崎寺は室戸岬にありますので遍路だけでなく、
観光で室戸岬を訪れる人も立ち寄る札所で、大みそかの
除夜の鐘の撮影にも使われていた記憶があります。
本堂と大師堂にお参りして納経帳に御朱印をいただき
25番の津照寺を目指します、歩くのは最御崎寺の裏手にある
道路で、ここからも高知の海を一望できました。
この札所も歩きで2度、車で3度訪れています。
行きも帰りも同じ道ですが長い下りは車なら苦になりませんが、
逆打ちの歩きにはきつい上り坂になると思います。

24番から25番は6キロほどでしょうか、漁港を左に見ながらの
歩きが続きます。
津照寺は平地にあります、階段の途中に鐘楼門があり、
上りきると本堂があります、大師堂は階段を下りて左手の納経所と
隣接しています。
御朱印をいただき休憩していると猫が近寄ってきたのを覚えています。
どうでもいいことですが、どうでもいいことを記憶しているのが
人間なのかもしれません。

次の札所は25番金剛頂寺、距離は4キロほどで途中から
山道に入ります。
津照寺を出てしばらく行くと、おばあさんに呼び止められてお接待に
ポンカンをいただきました。
吉良台地はポンカンの産地で、この後お参りが終わってから
大量のポンカンを買うことになります。
ハーハー息を切らせて山道を上りましたが、途中で何度か休んでの
歩きで、休んだ時にいただいたポンカンを食べてみると・・・・甘い。
乾いた喉に甘さと水分がしみこんでいきました。

最御崎寺が東寺でこの金剛頂寺は西寺と呼ばれていますが、
疲れていたのでしょう、印象がとても薄い札所の一つです。
この日の宿泊は吉良町、まだ7キロほどあります、朝もそこそこ早く
昼は室戸の名前は知りませんが漁港の食堂で、魚の煮つけを
食べてゆっくりしましたので、元気なはずですが最御崎寺の上りが
こたえたのか、だらだらと長い下りがこたえたのか、結構疲れていました。
金剛頂寺の下りからは次回に回します。
  
Posted by いとう茂 at 14:10Comments(0)

2020年09月21日

敬老の日

自分で年寄りだと思うことには抵抗がなくても、周囲から
年寄りだと言われると反発したくなる。
こうした高齢者は前期、後期を問わずに大勢おいでになるように
思いますし、私も自分では前期高齢者だと認めていますが、
周りから年寄り扱いされると・・・・・ですし、年よりも若いと
言われると目じりが下がりながらも、形だけ否定しています。。

今日は敬老の日です、最初は「としよりの日」として兵庫県から
始まったようですが、敬老の日として祝日になったのは、
昭和41年ですから東京オリンピック後に10月10日が体育の日
として制定された次の祝日かも知れません。
敬老の日は9月15日と決まっていたのに、ハッピーマンデーで
第3月曜日に移されました。
体育の日もそうですし、成人の日も移されています。
子どものころから慣れてきた10月10日、1月15日、9月15日
ですので、今年の成人の日は何日だったか・・・・・。
学校や会社が休みなら理屈はいらないのかもしれません。

地域でも祭りの日が昔から決まっていたのが、平日だと
若い人が出てこないということで日曜日に変更になることは
よくあります。
こうしたハッピーマンデーの取り決めについて行けないことが
そもそも敬老の部類に入っているということかも知れません。
核家族化が進んで祖父母と出会う機会が減っている子どもたちが
遊びに来たら、祖父母は昔を語ることにすればいいのにと
思う時があります。
じいちゃん、ばあちゃんの家に行ったら時間を気にせずにゲームが
できる、こんな孫も多いと思います。
乗り物の話、食べ物の話、遊びの話、何でもいいと思います。
孫の顔を見るだけで喜んでいる祖父母にも、孫に聞かせる話がある、
孫にすれば両親からは多少聞いていた話でも、もっと詳しく
聞くことができる、それが楽しいと思う孫もいるでしょうし、何よりも
祖父母にすればボケ防止にもなります。
と、孫も子どもも来ない家でじいじは勝手なことを思っている
敬老の日です。
  
Posted by いとう茂 at 13:56Comments(0)

2020年09月20日

今日は作業日

今日は4連休の2日目、観光地や大都市は
多くの人でにぎわっているようですが、コロナの感染が
拡大しないか、外出している人も心配しながらのお出かけ
かも知れません。
えこーは作業日でした、今年度から始める冊子の制作のために
ひきこもり・不登校の家族に原稿をお願いするための準備が
いくつか残っているのと、広報紙の原稿もまだ手つかずで、
こちらの方も急がなくてはなりません。
それに加えて手紙だけでつながっている、ひきこもりの当事者に
返事も書かなくてはならず、連休を2日間、この作業にあてようと
思っていましたが、2日間では足りない・・・・。

原稿のお願いは30日に各支援機関にお願いに行く予定ですので、
それまで時間があるようですが、手帳を見ると予定がいくつか
入っていて、無言でプレッシャーをかけてきます。
保護司会の役員会、ひきこもり・不登校の支援をしている団体を
紹介する市民向けの冊子を作る話も来ていますので、
その説明を受ける予定もありますし、ひきこもり・不登校家族の会の
4回目も入っています。
限られたスタッフで作業をしていますので、人手不足は辛いのですが、
しなければいけない作業の進捗がよく分かり、できていないことも
いつまでに仕上げるか、役割分担も短時間で終わるというメリットが
あります。
後ろ向いても何も進みません、陽気に前向きに考えて、一つ一つ
終わらせて行く以外に方法がありません。

市内でフリースクールを運営している団体とご縁ができそうです。
ここは不登校の家族の会も開催しています、えこーよりは低年齢の
子どもたちが対象になります。
不登校からひきこもりに移行するケースも多く、そうしたことが少しでも
減るように、この団体との連携も今後は考えていく必要があります。
行政の支援機関とつながることは必要です、これが縦の関係なら
不登校の・ひきこもりの支援をしている市民団体との連携は
横の関係と言えます。
縦だけでも十分ではありませんし、横だけでも不十分だと思っています、
縦と横がつながって、線の支援を面の支援にしていくことが、より手厚い
支援につながるのですが、縦の関係も現状ではこちらが動かないと
行政からは動いてくれませんし・・・・・。

作業をしていて思い出しました、ひきこもり・不登校ではない問題行動の
相談者にメールの返事を忘れていました。
一つ一つ・・・・・で、どの一つから手を付けていこうか・・・・・。
  
Posted by いとう茂 at 15:03Comments(0)