2023年02月23日

キャンセル

水曜日の面談は相談者に用事ができたようで、キャンセルになりました。
面談がキャンセルになることは時々あり、珍しいことではありません。
キャンセルに至る経緯には二つの大きな理由があるように感じます。
一つは当事者の状態が安定していて、日常生活に大きな変化がない時に、
相談者が友人から食事や買い物に誘われ、「今のところ安定しているから、
面談は次回でいいか」とキャンセルになる場合と、もう一つは、
相談者自身が精神的に不安定で、とても面談で話せる状態ではない場合です。
前者の場合はえこーも心配していませんし、
むしろ相談者の気晴らしになり気分転換のいい機会だと考えますが、
後者の場合は、大丈夫かなと心配します。
ひきこもり、不登校の当事者が発達障害や精神疾患などの生きづらさを
抱えていることもありますが、親にも同様の生きづらさがある場合があります。
専門の医療機関でカウンセリングや投薬を受けている親も何人かいます、
その親が体調不良でキャンセルしてきた時は、
ゆっくり休養するよう勧めて気分がよくなれば連絡をくれるようにお願いします。
ここ2年ほど面談をしていない相談者もいますし、
今年に入って1年ぶりで面談をした相談者もいました。
面談の期間があく場合には、つないでいる支援機関に連絡をして、近況を尋ねます。
支援機関も把握していないことがありますので、
その時は訪問してくれるように依頼したり、えこーのイベントに誘うことにしています。
一人で悩んでいる相談者に外部からアプローチがあることで、
それが刺激になって動けるようになることがありますし、
一人ではないんだと実感できると考えています。
「つなぐ∞つながる」でいつでも顔が見られるようにしています。
今回キャンセルした相談者は、おそらく当事者が安定しているのだと思います。
来週は家族の会がありますので、そちらで明るい表情で話をしてくれるでしょう。
  
Posted by いとう茂 at 14:57Comments(0)