2025年05月23日
お遍路さんが来ました
久しぶりに夫婦遍路のご主人がやって来ました。
徳島から区切りで歩いて今治まで札所をめぐっています。
前回の予定で、今治でさいさいきてやと道の駅で買い物をするか、
もう一足伸ばして伊予北条から続く4つの札所まで済ませるか、迷っていたのですが、奥さんの要望でさいさいきてやの喫茶店でイチゴだらけのケーキを選択したそうです。
感想を聞くと「嫁さんが満足して上機嫌で道の駅で入れ物を買って土産に3個持って帰ってきました」ということでした。
道の駅ではいくつかの種類のミカンを買って発送し、近所に配って歩いたそうで、食べ物の威力は怖いと言っていました。
今回はゆったりしたコースで、今治では海の幸も堪能したようです。
今治の近くでこの前に山火事がありましたが、遠くからでも焼けた木々が見えたと言います。
次回はその山火事が迫った伊予桜井駅からで、日程は関係なく最後の香川県に入りたいというリクエストで、8月か9月の予定だと言いますので、どちらもまだ暑い時ですから無理して歩いて熱中症になっては大変ですので、1日の歩行は25キロから30キロを勧めました。
ご主人の予定では1日の距離がすべて30キロを超えています、その距離で歩いて4泊5日で観音寺になっていましたので、かなりハードであることを伝えて5泊6日のコースを考えました。
高速バスで西条市役所がある壬生川か今治まで移動して、今治の伊予桜井にJRで行くか、今治から伊予桜井に電車移動で歩き始めて、1泊目は伊予北条の61番香園寺まで、2日目は60番の横峰寺を裏の坂道から上がって、下ったところにある京屋支店で宿泊、ここは白濁したヌルヌルの温泉で古びた建物ですが泊まる価値があることを話しました。
3日目は伊予西条駅前のビジネスホテルを目指し、荷物を預かってもらって無理せずに歩けるだけ、遍路道とJRが並行して走っていますので、疲れたら近くの駅から伊予西条に戻れます。
4日目に65番三角寺を済ませて雲辺寺のふもとで宿泊か、戻ることになりますが川之江で宿泊、5日目に雲辺寺から観音寺の手前で宿泊し、最終日に68番神恵院、69番観音寺、70番の元山寺までなら午前中に終わり午後から高松に移動して夕方の高速バスで帰るコースを提案しました。
香川に入ると88番までが近いですよ、と言うと少し寂しそうに歩き出した徳島では先が見えずに不安でしたが、ここまで来るともっとあればいいと思うということでした。
この夫婦はきっと2巡目を回るだろうと確信しました。
徳島から区切りで歩いて今治まで札所をめぐっています。
前回の予定で、今治でさいさいきてやと道の駅で買い物をするか、
もう一足伸ばして伊予北条から続く4つの札所まで済ませるか、迷っていたのですが、奥さんの要望でさいさいきてやの喫茶店でイチゴだらけのケーキを選択したそうです。
感想を聞くと「嫁さんが満足して上機嫌で道の駅で入れ物を買って土産に3個持って帰ってきました」ということでした。
道の駅ではいくつかの種類のミカンを買って発送し、近所に配って歩いたそうで、食べ物の威力は怖いと言っていました。
今回はゆったりしたコースで、今治では海の幸も堪能したようです。
今治の近くでこの前に山火事がありましたが、遠くからでも焼けた木々が見えたと言います。
次回はその山火事が迫った伊予桜井駅からで、日程は関係なく最後の香川県に入りたいというリクエストで、8月か9月の予定だと言いますので、どちらもまだ暑い時ですから無理して歩いて熱中症になっては大変ですので、1日の歩行は25キロから30キロを勧めました。
ご主人の予定では1日の距離がすべて30キロを超えています、その距離で歩いて4泊5日で観音寺になっていましたので、かなりハードであることを伝えて5泊6日のコースを考えました。
高速バスで西条市役所がある壬生川か今治まで移動して、今治の伊予桜井にJRで行くか、今治から伊予桜井に電車移動で歩き始めて、1泊目は伊予北条の61番香園寺まで、2日目は60番の横峰寺を裏の坂道から上がって、下ったところにある京屋支店で宿泊、ここは白濁したヌルヌルの温泉で古びた建物ですが泊まる価値があることを話しました。
3日目は伊予西条駅前のビジネスホテルを目指し、荷物を預かってもらって無理せずに歩けるだけ、遍路道とJRが並行して走っていますので、疲れたら近くの駅から伊予西条に戻れます。
4日目に65番三角寺を済ませて雲辺寺のふもとで宿泊か、戻ることになりますが川之江で宿泊、5日目に雲辺寺から観音寺の手前で宿泊し、最終日に68番神恵院、69番観音寺、70番の元山寺までなら午前中に終わり午後から高松に移動して夕方の高速バスで帰るコースを提案しました。
香川に入ると88番までが近いですよ、と言うと少し寂しそうに歩き出した徳島では先が見えずに不安でしたが、ここまで来るともっとあればいいと思うということでした。
この夫婦はきっと2巡目を回るだろうと確信しました。
Posted by いとう茂 at
13:21
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