2025年05月24日
カラスの鳴き声
昨日は朝からカラスがよく鳴いていました、週初めに放鳥した山鳩を餌食にして大いに盛り上がっているのか、それとも山鳩を餌食にできずに逃げられた悔しさの鳴き声か、それとも単なる気のせいか・・・。
自然界の生き物を保護して、その後自然界に戻すか保護をずっと続けるか、野良犬や野良猫は今では保護犬、保護猫として殺処分を免れてペットとして飼われるケースが増えていますが、それ以外の生き物はペットとして飼われることが少ないのが現状だと思います。
ただ2週間余り段ボールに入れていた山鳩を見ていて、あまりにも無力で非力なので、生き延びられるかという不安は最後まで付きまといました。
自然界に返すというのは自分の都合で、ずっとは飼えないというのが本音です。
小さな心の疼きかも知れませんが、その小さな疼きが離れないために、山鳩のことを書かせるのだと感じています。
生き延びられる不安を突き詰めると、おそらくカラスの餌食になるだろうという結論が見えてきます。
これが琵琶湖の魚を保護したのなら池で泳いでいる姿が日ごとに元気になり、このまま飼い続けようと思ったかもしれません。
確かに保護した時よりは見違えるほど元気になりましたが、その元気が自然界で通用するかは別問題です。
庭木に止まって元気な姿を見せてくれれば、こうした不安は解消するのですがこちらが思うようにはいきません。
自然界に返すという大義を掲げても、自分の中ではすまんことをしたなぁの気持ちは充満し続けます。
小さな心の疼きは、カラスの鳴き声を聞くたびに大きな自責の念に変わっていきます。
自然界の生き物を保護して、その後自然界に戻すか保護をずっと続けるか、野良犬や野良猫は今では保護犬、保護猫として殺処分を免れてペットとして飼われるケースが増えていますが、それ以外の生き物はペットとして飼われることが少ないのが現状だと思います。
ただ2週間余り段ボールに入れていた山鳩を見ていて、あまりにも無力で非力なので、生き延びられるかという不安は最後まで付きまといました。
自然界に返すというのは自分の都合で、ずっとは飼えないというのが本音です。
小さな心の疼きかも知れませんが、その小さな疼きが離れないために、山鳩のことを書かせるのだと感じています。
生き延びられる不安を突き詰めると、おそらくカラスの餌食になるだろうという結論が見えてきます。
これが琵琶湖の魚を保護したのなら池で泳いでいる姿が日ごとに元気になり、このまま飼い続けようと思ったかもしれません。
確かに保護した時よりは見違えるほど元気になりましたが、その元気が自然界で通用するかは別問題です。
庭木に止まって元気な姿を見せてくれれば、こうした不安は解消するのですがこちらが思うようにはいきません。
自然界に返すという大義を掲げても、自分の中ではすまんことをしたなぁの気持ちは充満し続けます。
小さな心の疼きは、カラスの鳴き声を聞くたびに大きな自責の念に変わっていきます。
Posted by いとう茂 at 15:23│Comments(0)