2013年01月21日
惻隠だより げんき通信
12月議会を中心に市民の皆様に議会活動を
お知らせする惻隠だよりの原稿がほぼできました。
あとは印刷に回し校正を待ちます。
写真の大きさや内容にいろいろ制限がありますので
普通のチラシに比べると時間がかかります。
あともう一つの、げんき通信は1987年から個人で出している
まー自己満足の綴りみたいなものです。
過去のものを読み返してほとんど成長していないというか
思考回路が変わっていない自分に気付かされます。
それが良いことか悪いことなのか・・・・・。
こうして毎日ブログを書いていますので、当然重なる所も
あると思いますが、最近は年賀状のつもりで書いています。
議員は年賀状が出せませんので少し遅れ立春を過ぎたころには・・・・。
子どもに対する虐待の後はいじめ、そして体罰。
暗い話題が子どもたちの周りにも多くあります。
昨日の健歩ウォークの途中のことです。
旧琵琶湖ホテルのびわ湖大津館のなぎさを歩いていると
中学生とおぼしき3人組がびわ湖に向かって石を投げていました。
3人とも学区のユニフォームを着ていましたので
健歩ウォークの参加者だと思いますが、
よく見ると彼らが石を投げている先には水鳥がいました。
水鳥に向かって投げられた石はほんの数十センチの所に
落ちています、思わず、コラッ!と声が出ました。
そんなことしたらあかん。
続いて大声で注意しました。
おそらく餌付けをされて人間に対して恐怖心が薄れているのでしょう。
石を投げられても逃げるでもなく悠々と泳いでいました。
そのあたりが子どもたちには余計面白いのでしょう。
ばつの悪そうな顔をしていた中学生たち。
教師の中には頭に血がのぼり手が出てしまう人もいるかもしれません。
手が出なくてももっと強い口調で叱責するかもしれません。
体罰は悪いことかもしれませんが、悪いことをしているのに
叱れなくなった大人が増えているのも事実です。
悪いことをしているという認識を持たなくなった子供が増えないことを祈ります。
子どもはやさしくて残酷な生き物。
その一面を見た気がしました。
もうすぐ北の国へ旅立つ水鳥たちです、一羽でも多く元気に
旅立ってほしいものです。
もう一つ子どもにまつわる出来事。
2日前の午後のことです。
右折待ちの車の後ろを走っていました。
片側1車線の道路の信号のある交差点で前の車がウインカーを出したので、
すぐ後ろの私は交差点の横断歩道の手間で止まって待っていました。
まだ信号は青で対向車がひっきりなしに来ます。
左から小学生が歩いてくるのがミラーで確認できました。
一人は自転車を押していました。
私の後にも後続の車が何台かありました。
ここで、小学生の一人がいきなり歩道を向こう側に走ってわたりました。
もちろん彼の信号はまだ赤のままです。
クラクションを鳴らす間もありませんでした。
子どもの前には右折する車があり、彼は信号が青だと勘違いしたのでしょう。
しかし横断歩道からは歩行者用の信号が見えます。
走り出した彼と対向車はぶつかりはしませんでしたが、
服のどこかが車と接触したのでしょう。
青ざめた顔で立っていました。
ここでも、信号見て渡りなさい、事故になったらどうする!
そう注意をしました。
小学生は小さな声で「ごめんなさい」
気をつけなあかんよ。
爺爺の手習い様
コメントありがとうございました。
昨日はお疲れ様です。
ご一緒だとは私も気が付きませんでした。
世間の狭さを感じますとともに、次回はご縁がいただけることを念じています。
ご意見の通り、歩く途中の名所旧跡の説明はあってもいいと感じます。
自分たちの住む町にある史跡を知ることは
郷土愛の醸成にもつながりますし、胸を張って大津市を
自慢できるようにもなるでしょう。
市役所の中で市民スポーツ課だけでなく他の課も
協力できないか打診をしてみます。
これからもよろしくお願いします。
お知らせする惻隠だよりの原稿がほぼできました。
あとは印刷に回し校正を待ちます。
写真の大きさや内容にいろいろ制限がありますので
普通のチラシに比べると時間がかかります。
あともう一つの、げんき通信は1987年から個人で出している
まー自己満足の綴りみたいなものです。
過去のものを読み返してほとんど成長していないというか
思考回路が変わっていない自分に気付かされます。
それが良いことか悪いことなのか・・・・・。
こうして毎日ブログを書いていますので、当然重なる所も
あると思いますが、最近は年賀状のつもりで書いています。
議員は年賀状が出せませんので少し遅れ立春を過ぎたころには・・・・。
子どもに対する虐待の後はいじめ、そして体罰。
暗い話題が子どもたちの周りにも多くあります。
昨日の健歩ウォークの途中のことです。
旧琵琶湖ホテルのびわ湖大津館のなぎさを歩いていると
中学生とおぼしき3人組がびわ湖に向かって石を投げていました。
3人とも学区のユニフォームを着ていましたので
健歩ウォークの参加者だと思いますが、
よく見ると彼らが石を投げている先には水鳥がいました。
水鳥に向かって投げられた石はほんの数十センチの所に
落ちています、思わず、コラッ!と声が出ました。
そんなことしたらあかん。
続いて大声で注意しました。
おそらく餌付けをされて人間に対して恐怖心が薄れているのでしょう。
石を投げられても逃げるでもなく悠々と泳いでいました。
そのあたりが子どもたちには余計面白いのでしょう。
ばつの悪そうな顔をしていた中学生たち。
教師の中には頭に血がのぼり手が出てしまう人もいるかもしれません。
手が出なくてももっと強い口調で叱責するかもしれません。
体罰は悪いことかもしれませんが、悪いことをしているのに
叱れなくなった大人が増えているのも事実です。
悪いことをしているという認識を持たなくなった子供が増えないことを祈ります。
子どもはやさしくて残酷な生き物。
その一面を見た気がしました。
もうすぐ北の国へ旅立つ水鳥たちです、一羽でも多く元気に
旅立ってほしいものです。
もう一つ子どもにまつわる出来事。
2日前の午後のことです。
右折待ちの車の後ろを走っていました。
片側1車線の道路の信号のある交差点で前の車がウインカーを出したので、
すぐ後ろの私は交差点の横断歩道の手間で止まって待っていました。
まだ信号は青で対向車がひっきりなしに来ます。
左から小学生が歩いてくるのがミラーで確認できました。
一人は自転車を押していました。
私の後にも後続の車が何台かありました。
ここで、小学生の一人がいきなり歩道を向こう側に走ってわたりました。
もちろん彼の信号はまだ赤のままです。
クラクションを鳴らす間もありませんでした。
子どもの前には右折する車があり、彼は信号が青だと勘違いしたのでしょう。
しかし横断歩道からは歩行者用の信号が見えます。
走り出した彼と対向車はぶつかりはしませんでしたが、
服のどこかが車と接触したのでしょう。
青ざめた顔で立っていました。
ここでも、信号見て渡りなさい、事故になったらどうする!
そう注意をしました。
小学生は小さな声で「ごめんなさい」
気をつけなあかんよ。
爺爺の手習い様
コメントありがとうございました。
昨日はお疲れ様です。
ご一緒だとは私も気が付きませんでした。
世間の狭さを感じますとともに、次回はご縁がいただけることを念じています。
ご意見の通り、歩く途中の名所旧跡の説明はあってもいいと感じます。
自分たちの住む町にある史跡を知ることは
郷土愛の醸成にもつながりますし、胸を張って大津市を
自慢できるようにもなるでしょう。
市役所の中で市民スポーツ課だけでなく他の課も
協力できないか打診をしてみます。
これからもよろしくお願いします。
2013年01月20日
ウォーキング
昨日は大津市の中部のスポーツ推進委員の新年会でした。
私は陸上競技団体の推薦ですので学区推薦の委員ではないのですが、
住んでいる所が中部なので声をかけていただきました。
総勢7名で知らない話やこれからの市民スポーツについて
盛り上がり楽しく過ごしました。
今日はスポーツ推進員の研修が12時からあり、
その後、O2健歩ウォークに参加してきました。
200名ほどの参加者で、市役所の前から近江神宮を通り
南滋賀から琵琶湖まで歩き、なぎさを通ってびわ湖大津館から
161号線を競艇場前まで歩き市役所に帰ってくる約6キロのコースです。
1時間30分ほどで歩き心地よい汗をかきました。
途中でどこかを見学するでもなし、ただ歩くだけですが、
それぞれが談笑したり思い思いのペースで歩きました。
そのせいで先頭から最後尾までは1キロ以上離れてしまいましたが、
それもありだと思います。
それぞれが歩くペースも目的も違うのですから。
来月に入ると3日は学区対抗駅伝、17日は膳所公園から瀬田の唐橋を
渡り瀬田川を見ながら近江大橋を渡る瀬田川ぐるっとウォークがあり、
3月には毎日マラソンです。
議員の仕事のほかにスポーツ推進委員の仕事もあります。
元気にお世話をさせてもらえるだけあり難いと思います。
さあちゃん 様
いつもコメントありがとうございます。
生きるということは、失った人の思い出と、失った人の悲しみを
抱いて生きるという側面もあると思います。
その辛さゆえ、お酒で紛らわしたり、ボランティアに頑張ったり・・・・。
これも世の常でしょうか。
私は陸上競技団体の推薦ですので学区推薦の委員ではないのですが、
住んでいる所が中部なので声をかけていただきました。
総勢7名で知らない話やこれからの市民スポーツについて
盛り上がり楽しく過ごしました。
今日はスポーツ推進員の研修が12時からあり、
その後、O2健歩ウォークに参加してきました。
200名ほどの参加者で、市役所の前から近江神宮を通り
南滋賀から琵琶湖まで歩き、なぎさを通ってびわ湖大津館から
161号線を競艇場前まで歩き市役所に帰ってくる約6キロのコースです。
1時間30分ほどで歩き心地よい汗をかきました。
途中でどこかを見学するでもなし、ただ歩くだけですが、
それぞれが談笑したり思い思いのペースで歩きました。
そのせいで先頭から最後尾までは1キロ以上離れてしまいましたが、
それもありだと思います。
それぞれが歩くペースも目的も違うのですから。
来月に入ると3日は学区対抗駅伝、17日は膳所公園から瀬田の唐橋を
渡り瀬田川を見ながら近江大橋を渡る瀬田川ぐるっとウォークがあり、
3月には毎日マラソンです。
議員の仕事のほかにスポーツ推進委員の仕事もあります。
元気にお世話をさせてもらえるだけあり難いと思います。
さあちゃん 様
いつもコメントありがとうございます。
生きるということは、失った人の思い出と、失った人の悲しみを
抱いて生きるという側面もあると思います。
その辛さゆえ、お酒で紛らわしたり、ボランティアに頑張ったり・・・・。
これも世の常でしょうか。
Posted by いとう茂 at
15:53
│Comments(1)
2013年01月19日
天に唾・・・・
1月12日に某市の首長のコメントが新聞に掲載されていました。
就任から1年たち感想を求められたもので、
「公約はかなりできたと思うが、いじめ問題に
適切に対応できず点数をつけたら0点だと思う」
そういった内容でした、同日の新聞で同じ首長が
教育委員長の「みんなが倫理観を持てばいじめは起こりにくい、
その意味で家庭教育は重要」という発言に対して
「今の教育委員会が期待されているのは学校のいじめを
防ぐことで、できていない段階で家庭教育が重要というのは
責任転嫁だと言われても仕方がない」と指摘しています。
また、「教育委員は市民から直接選ばれず、制度上、
市民が何を求めているのか考えにくい」とも発言しています。
大津市の児童虐待の現状を見ると、ひとり親の家庭での
虐待件数が半数以上というデータがあります。
一般的にひとり親の年収は少ない場合が多く、
貧困と虐待は密接な関係があり、心に傷を持つ児童が
いじめに係るケースも報告されています。
そうした部分を学校だけで解決するのは非常に
難しいものがありますし、どの家庭でも親子の
コミュニケーションは重要です。
そうした視点からも多くの市民がいじめ防止について
家庭での教育の必要性を感じているのではないでしょうか。
また、教育委員会は学校の中のことだけをしていればいいという
ものではなく、当然、家庭のことも視野に入れて子どもの
健やかな成長を考えていくべきものだと思います。
議員で策定している大津市のいじめ防止条例でも
学校の責務と並んで家庭の責務も盛り込んでいます。
教育委員制度の批判も必要かもしれませんが、
昨年12月で任期が切れた教育長の後任人事も出ていませんので、
現在、教育委員の席が一つ欠員になっています。
もうすぐ、あと一人教育委員の任期が来ます。
市民の求めていることに適切、迅速に対応できる
教育委員が選任されると信じますし、次の議会で
確認したいと思っています。
2月議会で人事案が出るかどうかわかりませんが、
首長のいじめに対する対応を考えたら、今は、
教育委員長の批判よりも教育委員会と歩調を合わせ、
前向きに考え対応することを市民は求めているのではないでしょうか。
1月14日の新聞には某県の首長のコメントが掲載されていました。
「あなたが出てくれたら100人通る」
候補者リストも見ずに党首になってしまった。
厳しい言い方をすれば、富山のダイヤモンドに目がくらんだお宮。
立場が人を作ることはありますが、自分に似つかわしい宝石かどうか、
イミテーションではないのか、今その宝石を手にしていいのか、
そんな判断もできなかったのかと思います。
人の振り見て我が振りなおせ。
私に与えられた仕事は人のことをどうこう言うことではなく、
人のためになることをする、でした。
与えられた仕事を一つずつ・・・・。
救われない魂は
傷ついた自分のことじゃなく
救われない魂は
傷つけ返そうとしている自分だ
中島みゆきの友情の一節です。
天に唾は私でした。
就任から1年たち感想を求められたもので、
「公約はかなりできたと思うが、いじめ問題に
適切に対応できず点数をつけたら0点だと思う」
そういった内容でした、同日の新聞で同じ首長が
教育委員長の「みんなが倫理観を持てばいじめは起こりにくい、
その意味で家庭教育は重要」という発言に対して
「今の教育委員会が期待されているのは学校のいじめを
防ぐことで、できていない段階で家庭教育が重要というのは
責任転嫁だと言われても仕方がない」と指摘しています。
また、「教育委員は市民から直接選ばれず、制度上、
市民が何を求めているのか考えにくい」とも発言しています。
大津市の児童虐待の現状を見ると、ひとり親の家庭での
虐待件数が半数以上というデータがあります。
一般的にひとり親の年収は少ない場合が多く、
貧困と虐待は密接な関係があり、心に傷を持つ児童が
いじめに係るケースも報告されています。
そうした部分を学校だけで解決するのは非常に
難しいものがありますし、どの家庭でも親子の
コミュニケーションは重要です。
そうした視点からも多くの市民がいじめ防止について
家庭での教育の必要性を感じているのではないでしょうか。
また、教育委員会は学校の中のことだけをしていればいいという
ものではなく、当然、家庭のことも視野に入れて子どもの
健やかな成長を考えていくべきものだと思います。
議員で策定している大津市のいじめ防止条例でも
学校の責務と並んで家庭の責務も盛り込んでいます。
教育委員制度の批判も必要かもしれませんが、
昨年12月で任期が切れた教育長の後任人事も出ていませんので、
現在、教育委員の席が一つ欠員になっています。
もうすぐ、あと一人教育委員の任期が来ます。
市民の求めていることに適切、迅速に対応できる
教育委員が選任されると信じますし、次の議会で
確認したいと思っています。
2月議会で人事案が出るかどうかわかりませんが、
首長のいじめに対する対応を考えたら、今は、
教育委員長の批判よりも教育委員会と歩調を合わせ、
前向きに考え対応することを市民は求めているのではないでしょうか。
1月14日の新聞には某県の首長のコメントが掲載されていました。
「あなたが出てくれたら100人通る」
候補者リストも見ずに党首になってしまった。
厳しい言い方をすれば、富山のダイヤモンドに目がくらんだお宮。
立場が人を作ることはありますが、自分に似つかわしい宝石かどうか、
イミテーションではないのか、今その宝石を手にしていいのか、
そんな判断もできなかったのかと思います。
人の振り見て我が振りなおせ。
私に与えられた仕事は人のことをどうこう言うことではなく、
人のためになることをする、でした。
与えられた仕事を一つずつ・・・・。
救われない魂は
傷ついた自分のことじゃなく
救われない魂は
傷つけ返そうとしている自分だ
中島みゆきの友情の一節です。
天に唾は私でした。
Posted by いとう茂 at
13:41
│Comments(0)
2013年01月18日
平成7年
二日間の研修も無事終わりました。
スクリーンとテキストを交互に見て
目がショボショボの昨日でしたが、今日は電卓と
細かい数字のにらめっこ。
もっと目がお疲れです。
おかげで、新しい知識を吸収することができました。
これが力に変わることを念じています。
昨日は阪神淡路大震災から18年目の日でした。
早朝に揺すぶられた記憶ははっきり残っています。
庭の大きな灯篭が倒れて無残な姿で転がっていました。
テレビからは立ち上る煙とヘリコプターの音が響き
情報は遅れ、何度も同じ映像が流れていたのを覚えています。
そして、その日は親父が自分の家で過ごす最後の日でした。
次の日の朝、もう何度目の入院だったか忘れましたが、
最後の入院のために送って行きました。
本人も家族も最後の入院だとは知る由もなかったのですが・・・・。
それからおよそ70日、親父は家族に看取られて安らかに逝きました。
4月6日の夕方のことです。
24時間の点滴が始まり本人も家族もそろそろ・・・・・。
それから何日後だったでしょうか。
もう記憶にありませんが、4月6日はやってきました。
さようなら親父。
もう18年です。
心に傷を負った人はその時間の倍をかけて心の傷を癒していく
そんな話を聞いたことがあります。
だとすれば親父がいつ死んでもおかしくない、
そう聞いたのは17の時でした。
その24年後に亡くなったのですが、そこからまだ18年。
あと30年しないと心の傷は癒えることはないのでしょうか。
まだあと30年、自分自身の寿命に自信がありません。
もうすっかり親父の年を抜いてしまいます。
天はそこまで私に生きろと背中を押すのでしょうか。
それもこれも、未熟な私故のことと甘受しなければ。
平成7年はある意味、人生の分岐点だったのかもしれません。
いいこともあったんですよ。
でも自慢しても帰らないあの年だからやめておきます。
かけがえのないもの。
たった一つの大切。
今噛みしめています。
失ったものの大きさや大切さに気がつくのは
愚かな人間故・・・・・失ってから。
あささん
コメントありがとうございました。
犬には飼い主を選ぶ権利はありません。
うちに来て、おなかが満ちてメタボにもならず
飼い主に安心と癒しを与え、それで命を
終わっていくペットという玩具。
人間の傲慢さも垣間見えますが、ペットはそんなことを
感じず食べて寝てじゃれています。
大きい犬だけでなく小さな犬もそうです。
あいつらが死んで私がまだ生きていたらごめん、ありがとうと
言ってやろうと思います。
スクリーンとテキストを交互に見て
目がショボショボの昨日でしたが、今日は電卓と
細かい数字のにらめっこ。
もっと目がお疲れです。
おかげで、新しい知識を吸収することができました。
これが力に変わることを念じています。
昨日は阪神淡路大震災から18年目の日でした。
早朝に揺すぶられた記憶ははっきり残っています。
庭の大きな灯篭が倒れて無残な姿で転がっていました。
テレビからは立ち上る煙とヘリコプターの音が響き
情報は遅れ、何度も同じ映像が流れていたのを覚えています。
そして、その日は親父が自分の家で過ごす最後の日でした。
次の日の朝、もう何度目の入院だったか忘れましたが、
最後の入院のために送って行きました。
本人も家族も最後の入院だとは知る由もなかったのですが・・・・。
それからおよそ70日、親父は家族に看取られて安らかに逝きました。
4月6日の夕方のことです。
24時間の点滴が始まり本人も家族もそろそろ・・・・・。
それから何日後だったでしょうか。
もう記憶にありませんが、4月6日はやってきました。
さようなら親父。
もう18年です。
心に傷を負った人はその時間の倍をかけて心の傷を癒していく
そんな話を聞いたことがあります。
だとすれば親父がいつ死んでもおかしくない、
そう聞いたのは17の時でした。
その24年後に亡くなったのですが、そこからまだ18年。
あと30年しないと心の傷は癒えることはないのでしょうか。
まだあと30年、自分自身の寿命に自信がありません。
もうすっかり親父の年を抜いてしまいます。
天はそこまで私に生きろと背中を押すのでしょうか。
それもこれも、未熟な私故のことと甘受しなければ。
平成7年はある意味、人生の分岐点だったのかもしれません。
いいこともあったんですよ。
でも自慢しても帰らないあの年だからやめておきます。
かけがえのないもの。
たった一つの大切。
今噛みしめています。
失ったものの大きさや大切さに気がつくのは
愚かな人間故・・・・・失ってから。
あささん
コメントありがとうございました。
犬には飼い主を選ぶ権利はありません。
うちに来て、おなかが満ちてメタボにもならず
飼い主に安心と癒しを与え、それで命を
終わっていくペットという玩具。
人間の傲慢さも垣間見えますが、ペットはそんなことを
感じず食べて寝てじゃれています。
大きい犬だけでなく小さな犬もそうです。
あいつらが死んで私がまだ生きていたらごめん、ありがとうと
言ってやろうと思います。
2013年01月17日
皇子山陸上競技場
市役所の前にある陸上競技場は大津市の所有です。
彦根の競技場は滋賀県のものですがグレードは
皇子山の方が上で準一種の検定を通っています。
これは国立競技場と同じグレードです。
ただここにきて国際陸連の規定が変わり一種の条件として
サブトラックが必要になります。
大津市にそんな土地があるはずもなく、何とか従来通りの準一種
検定に合格できればと関係者一同気をもんでいます。
一種でなければ全国規模の大会が開催できません。
ですからインターハイや国体はあきらめなければいけません。
検定は5年に一回あり一種、二種、三種の検定料は
それぞれ違い一種だと40万円かかります。
今年の12月に検定があるために7月から補修工事を行う予定です。
その費用が約1億円かかるために滋賀県に補助の負担を
お願いするために昨日は滋賀陸協に所属する磯田議員、古尾谷議員と
私の三人が目片県会議員同行で県の教育委員会にお願いに行ってきました。
県も予算不足を理由になかなかいい回答が出ませんが、
高体連、県選手権、県体のほかにサッカーやラクビーの大会も
滋賀県主催で行われていますのでこれからも粘り強くお願いをしていこうと
思っています、当然、市役所の方も県に働きかけをしていますが
この時期、滋賀県の予算もほぼ固まっていますので
6月議会で滋賀県に補正を組んでもらえたらと願いますが・・・・・。
2順目の国体の声も上がり始めていますが、メイン会場を彦根に持っていくとなると
一種の検定を通るには彦根の競技場の改修に多額の費用が必要になり
サブトラックを作らなければなりませんし、トラックやスタンドの改修のほかに、
計器や競技器具も買い足さないといけないので
費用的には皇子山の改修が安上がりです。
いつか、皇子山からオリンピック選手を!が関係者の願いです、
そのためにも滋賀県にも骨折りをお願いします。
さあ、研修です。
今年初めての研修です。
血になるか肉になるか、それとも皮下脂肪・・・・。
いずれにせよ右から左に抜けることのないように
行ってきます。
彦根の競技場は滋賀県のものですがグレードは
皇子山の方が上で準一種の検定を通っています。
これは国立競技場と同じグレードです。
ただここにきて国際陸連の規定が変わり一種の条件として
サブトラックが必要になります。
大津市にそんな土地があるはずもなく、何とか従来通りの準一種
検定に合格できればと関係者一同気をもんでいます。
一種でなければ全国規模の大会が開催できません。
ですからインターハイや国体はあきらめなければいけません。
検定は5年に一回あり一種、二種、三種の検定料は
それぞれ違い一種だと40万円かかります。
今年の12月に検定があるために7月から補修工事を行う予定です。
その費用が約1億円かかるために滋賀県に補助の負担を
お願いするために昨日は滋賀陸協に所属する磯田議員、古尾谷議員と
私の三人が目片県会議員同行で県の教育委員会にお願いに行ってきました。
県も予算不足を理由になかなかいい回答が出ませんが、
高体連、県選手権、県体のほかにサッカーやラクビーの大会も
滋賀県主催で行われていますのでこれからも粘り強くお願いをしていこうと
思っています、当然、市役所の方も県に働きかけをしていますが
この時期、滋賀県の予算もほぼ固まっていますので
6月議会で滋賀県に補正を組んでもらえたらと願いますが・・・・・。
2順目の国体の声も上がり始めていますが、メイン会場を彦根に持っていくとなると
一種の検定を通るには彦根の競技場の改修に多額の費用が必要になり
サブトラックを作らなければなりませんし、トラックやスタンドの改修のほかに、
計器や競技器具も買い足さないといけないので
費用的には皇子山の改修が安上がりです。
いつか、皇子山からオリンピック選手を!が関係者の願いです、
そのためにも滋賀県にも骨折りをお願いします。
さあ、研修です。
今年初めての研修です。
血になるか肉になるか、それとも皮下脂肪・・・・。
いずれにせよ右から左に抜けることのないように
行ってきます。