2013年01月26日

文化財防火デー

1月26日は文化財防火デーです。
これは、昭和24年1月26日に世界最古の木造建造物である
法隆寺の金堂で火災がおき、壁画などを焼損したことから
昭和30年に1月26日を文化財防火デーとされたものです。

正午のニュースでは法隆寺での消防訓練が放映されていました。
大津市では石山寺で消防訓練が行われ10時から参加してきました。

石山寺の本堂から出火し、初期消火で鎮火せず、南消防署と
周辺学区の消防分団が出動するという設定で行われました。

初期消火は地元の寺辺のみなさんがバケツリレーと消火栓からの放水、
石山寺の自衛消防隊が文化財の搬出と負傷者と参拝客の避難誘導を
手際よく行いました。

それが終わるころに南消防署の方から消防車が到着し、続いて周辺学区の
消防分団と消防艇が消火に駆けつけます。
負傷者は救急隊が応急手当てを行い、本堂に残る負傷者の救出に向かいます。

その間に消防隊がホースを伸ばし、各分団も駐車場から消防艇にホースをつなぎ
消防車を並べてポンプで水を送り、勢いよく放水開始です。

境内にも消防車が入り本堂の下から放水を始めます。

約1時間の訓練で「鎮圧」の放送で終了しました。

日ごろの訓練の積み重ねが貴重な文化財が守れるという大きな成果につながる
わけですから、有事をいつも想定して今後も訓練に励んでいただくことを願います。

滋賀県は国宝、重要文化財の数では東京、京都、奈良に次ぎ全国で4位です。
元々は3位だったのですが戦後になってから東京に全国から国宝や重文が
集まったために4位になってしまいました。

このまちにある国宝や重文の半分も知りません。
足元を見ずに「まちづくり」を論じることが、何と多い事か・・・・・。

反省デーでした。
  
Posted by いとう茂 at 15:57Comments(0)

2013年01月25日

比良山に思う

今朝の比良山は雪をいただき、その雪に朝日が当たり
キラキラと光ってとても美しく見えました。

一昨日、研修で米原に行く途中、三上山の向こうに
比良山が見えました。
雪のない三上山と雪をかぶった比良山、その真ん中に
琵琶湖が横たわっていました。

個人的には湖西道路の和邇の手前から見る
比良山が好きです。
間近に見える迫力満点で雄大な比良山を感じられるからです。

対岸の草津から見る比良山も美しいと思います。

ひるがえって私たちの周囲の人を見る時、
この人のここが好きだ。
こういう部分は全くの凡人だ。
この人にこんな一面があるなんて・・・・。
いろいろな気付きがあります。

いつもいつも同じ人もいれば会うたびにハッとさせられる人もいます。
どちらがいいとは言えませんが、いつもいつもその人の
いい所ばかりを見ているわけではありません。

ドロドロした部分を垣間見る時、汚いと思うこともあれば、
人間らしいと親近感を持つこともあります。

大切なのは、その人のいいところをずっと覚えている
ことではないかと思います。
会議で過激な発言やとんちんかんな発言をすることは
人間である以上避けられないかもしれません。

そんな時に、そのことでその人のことをこういう人だと
断定せずに、こういう一面もあるのかと自分の中の
手帳にメモをするくらいのゆとりが欲しいものです。

何度も引用していますが、
一つしか知らない人は傲慢で、多くを知る人は柔軟だ。

初対面の印象はともすれば、その後もずっと残り、
その人をこんな人だと断定し先入観として長い間
払しょくできないことがあります。
いいイメージもあれば悪いイメージもあります。

職責で下の人に仕事を任せる時は、その人の仕事に対する
能力を見極めて任せることが必要ですが、仕事のできる
できないが、その人の全能力ではないことを理解していないといけないでしょう。

北小松から近江舞子のあたりを走っていると、比良山は壁にしか
見えませんが、少し離れてみると違う印象を受けます。

人もいつも同じ距離ですと受ける印象は同じかもしれません。
時間や距離を置くことで良さも悪い所も見えてくることがあります。

この世の中、人と係らずに生きていくことはできません。
必ず係らなければならないのなら、いい所を知って
係り続けたいものです。
  
Posted by いとう茂 at 12:27Comments(0)

2013年01月24日

市議会だより

もうすぐ12月議会の報告と議会の状況を
伝えるために議会だよりが発行されます。
一般質問を行った議員は自分の質問の中から
1問だけ議会だよりに掲載されます。

今回は大津市給食会の質問にしていただきました。
食材の選定等、不透明な部分が多い給食会でしたが、その会計が
教育委員会で一括して行われます。
実施は26年度からとあと1年余り先ですが、これで、
年間10億円ほどの給食費のうち半分余りの金額と
調達方法などが透明になります。

滋賀県学校給食会というのと日本酪農協同組合という
団体があり、主食のパントご飯、牛乳についての部分が
残りますがこれも時間をかけても透明にできればと思います。

大津市の議会だよりは8面構成ですが、他都市では12面16面の
議会だよりを作っているところもあります。
希望はもう少し紙面を増やしていただきたい。
昨日研修に行った米原市は大津市の倍以上の22面でした。
一般質問の内容も詳しく掲載されていますし、少し、
う ら や ま し い。
ほかにもインターネット中継もありますので、ぜいたくは言えませんし、
自分で報告の機会を持てばいいと自分に言い聞かせていますが、
不特定多数の人に周知となると、やはり紙面の方が・・・・・。

この前に「くらし」「教育」と言ったくくりの中で
いつも掲載が最後なのはなぜかと聞かれました。

別に最初でも最後でもいいのですが、議員の数が多い会派から50音で
掲載されるためにそうなります。
これが会派に関係なく50音なら最初の方になるでしょうが、
そうなるとマ行やヤ行の議員はいつも最後の方になります。

小さな声で意見を言わせてもらうなら、質問順に掲載が公平だ。


今日は瀬田南幼稚園に保育園が併設される鍬入れ式でした。
保育園といっても入園できる年齢に制限があり、課題は残っていますが、
子どもたちには明るく健やかに育ち、希望ある未来を
切り拓いてもらいたいと願います。

午後からは、納税協会が行っている確定申告の相談会場の運営等の
会議があり、夕方からは滋賀県の呉服小売商組合の会合です。
  
Posted by いとう茂 at 13:27Comments(0)

2013年01月23日

議長会主催研修会

今日は、滋賀県議長会主催の研修会が米原市であります。
大津市議会からも15名が参加します。
10日ほど前は湖北も大雪だったのでまだ残っているかと
途中の雪景色も楽しみです。

毎回多くの議員が参加しますが、今回は米原とかなり
遠いので往復に時間もかかります。

せっかく時間をかけて行くのだから精一杯吸収して
歩留りも多くしたいと願っています。

物覚えが悪くなり物忘れが良くなりつつありますが・・・・。

昨日はオリックスの球団社長だった人の話を聞いてきました。
大好きな王さんの話題ではプロ22年で11,866回打席に入ったが
1打席せいぜい3・4球の勝負で4万回余り投手と対戦したが
1球たりとも気を抜いたことはなかった。

そしていつも心がけたのは、ヒットを打とうとかホームランを
狙うことではなく、バットの芯にボールを当てることだった。

ヒットとかホームランとかは結果でバットの芯に当てる努力の
延長線上にいい結果があると王さんは言いたかったのでしょう。

1試合にバットを振る回数は10回くらい、そのために毎日1,000回以上の
素振りをして同じく毎日必死に投球練習をしている投手と対戦した。

そんな話を聞きました。
努力家の王さんらしい逸話です。
見えない所でのコツコツとした努力の積み重ねが世界の王を作ったのでしょう。

あきらめずに努力した人が、努力したことが報われると信じたいものです。

イソップにカラスと水差しという話があります。

ノドが乾いたカラスが街角で水差しを見つけました。
でも、水差しの中には水が3分の1ぐらいしか入っていないために、
くちばしが届かず水が飲めません。

そこで、カラスは水差しを傾けて水を飲もうとしましたが、うまくいきません。
もう、カラスはのどがカラカラでたまらなくなりました。

「目の前に水があるというのに、飲めないなんて悔しい。
でも、絶対に飲んでやる」

こう考えたカラスが、ふと地面を見ると小石がたくさんあったので、
それをくわえて水差しの中に入れました。

すると、何度か繰り返すうちに、
水の表面がだんだんと上がってくるではありませんか。

そして、とうとうカラスはたっぷりと水を飲むことができたのです。


カラス除けのネットを破る方法をカラスが考えないことを祈ります。
それでは行ってきます。
  
Posted by いとう茂 at 11:44Comments(0)政治 人生

2013年01月22日

嬉しい変更

この前、保険年金課から勘定科目の名称を変更すると
説明に来られました。
これは、12月議会中に行われた教育厚生常任委員会で
身障医療等給付費補助金、心身障害者等医療費助成事業費等の
勘定科目の名称に統一性がなく、身障と縮めることによって
障害者を軽く見てしまう部分があるのではないかと
私が質問したことに対しての回答で、
すべての教育厚生常任委員会のメンバーにも説明をしたということでした。

変更後は身障や心身障害者等を改めて、
障害者等給付費補助金、障害者医療費助成事業費にするというもので、
障害者を大きなくくりでとらえ、ある意味独立した人格を
持たせていると思います。

障害者には、生来の人もいれば、何かの事故で障害者になった人もいます。
しかし、どちらも自分で進んでそうなったのではありません。

健常者というとそのゾーンがかなり広く、どこまでと考えてしまいますが、
お酒を飲むと性格が変わる人やハンドルを握ると攻撃的になる人は
案外多いものです。

説明の時に障害者等給付費補助金の等にこだわったのですが、
この給付補助金は障害者だけでなく65から69歳の人や母子家庭も含まれる
という説明で納得しました。

いじめや虐待、体罰と言った人権問題は世間も反応しやすいのですが、
障害者の人権となると反応が鈍いというか、どこか見て見ぬふり的な
部分があるように思います。

すべての人が社会の構成員です。
それも公平な義務と権利を持って。

たとえが適切ではないかもしれませんが、
相田みつをさんだったと思いますが、
寝ているウサギさんを起こしてあげる人間になろうよ。
そんな文がありました。

この詩には自分だけよかったらいいのではなく、
みんなでよくなろうという願いが込められていると思います。

そのことを自分事としてとらえ、政治も前に進んでいけたらと願っています。
勘定科目の名称の変更も、その第一歩ととらえたいと思います。
何か少し嬉しくなりました。
  
Posted by いとう茂 at 11:33Comments(0)