2015年01月16日

そろそろ.

そろそろ2月の通常会議の準備です。
2月は交渉会派の代表質問もあります、大所・高所から
大津市政の課題や市政運営の提案等が行われます。
会派の一般質問の項目の締め切りは1月30日です、
その後、質問が重なる場合は調整があります。

会派の質問文の締め切りは2月9日、つまり、10日ほどで
作成しなければなりません、今月中に材料を集めておいて
重ならなければヨーイドンで走り出すことになります、
ただ、質問作成だけにかかっていられない部分がありますので
時間配分には気をつけたいと思います。

1期4年の最後の通常会議、最後の一般質問です。
振り返ると15回の通常会議があり、15回一般質問を
行ってきました、形になったもの、ならなかったもの、
種だけ蒔けたもの等々、いろいろな質問がありました。

日本語の難解なところを改めて感じることもしばしばでした。
「研究します」「検討します」。
何度も言われました・・・・・。
時間を置いて改めて質問を行い検討の結果を検証することを
忘れてはいけません。

一応3問、3本の柱は決まっています、重ならなければ
これで質問文を考えたいと思っています。
担当課に足を運びいろいろな情報収集をしている途中です。
質問をしょうと思うとそれなりにさまざまな事を勉強したり
文献に目を通さなければいけません、それが結構身につくものです。

職員の方はそれぞれがエキスパートです、議員といってもすべてを
知っているわけではありません、研修会や一般質問の下調べ等も
議員としての根っこを太くするものです。
人生経験で対応できることもあれば専門知識がないと
対応できないこともあります。

人生経験は主観的になりやすく、論理的な説明や提案力に
欠ける部分がありますが、人としての情が伝わる部分があり、
専門知識は論理的、簡潔な説明ができますが、心の
琴線に触れるという点では劣る部分があります。

今日はこれからいじめ防止条例の見直しについて
政策検討会議が開催されます、前回の会議終了後
資料が配布されましたので、一通り目を通しておきました。
委員全員から意見を聴かれるためにしっかりした思いを
持っていないと蚊帳の外になります。

どちらかと言うと経験則が有効ですが、論理的な部分も
不可欠です。

阪神淡路大震災から明日で20年です。
もう20年、まだ20年。
皆さんはどちらでしょう。
どちらにしても経験したことを忘れず、そして、新しい世代に
伝えて防災意識の高揚をはかる義務が私たちにはあります。
さらにいえば、私たち自身が足元を見つめなおす必要があります。








  
Posted by いとう茂 at 12:23Comments(0)