2022年08月11日

肩の痛みが和らいできました

5月に右肩の内出血で、
太鼓が叩けなくなり運転もハンドルを回すと痛かったのですが、
参議院選挙もあり練習の休みの日が結構ありましたので、
少しずつ楽になり夏まつりに向けて練習ができるようになってきました。
しかし、痛みがなくなったわけではなく、
手を挙げる角度によっては痛みが走ることがあります。
お盆休みがあるので夏まつりまで練習は2回しかありません。
調子に乗って叩いてまた内出血なら夏まつりの演奏が無理になります。
演奏曲が決まりましたがすべて絞め太鼓になります。
せめて1曲は長胴太鼓か平胴太鼓を力いっぱい叩きたいのですが、
練習で叩いて・・・また内出血が、と思うと不安で叩けません。
ぶっつけ本番で行こうかと考えています。

手術も考えていたほどですので、調子がよくなってきたと言っても、
三寒四温程度で、まだまだ完治には程遠く不安材料がいっぱいです。
それでも叩きたい気持ちが強いので・・・ついつい無理をしてしまいそうです。

叩きたい気持ちが強いのは太鼓が好きだということもありますが、
いつまでも叩いていられる年齢ではないということを分かっているからだと思います。
大太鼓に向かって体ごとぶつけていくような叩き方も出来ませんし、
絞め太鼓を小さい音で細かく叩くことも難しくなってきました。
体力も技術もとっくにピークは越えています、
自分で納得できる音が出るのもあとわずかかも知れない・・・
そんな焦りがどこかにあるように感じます。
もちろん、いつまでも体育会系で通せないことは理解しています。
理解しているのですが・・・。
肩の腱を切らなければ、もう少し長く叩けたとは思いますが、
それを言っても腱は元には戻りません。
この先叩き続けようと思うと体育会系ではなく、
文化系の叩き方を身につけないと・・・・。
  
Posted by いとう茂 at 12:42Comments(0)