2012年11月23日

コメント

さあちゃん様、コメントありがとうございました。
ブログ読ませてもらいました。
ちょっと過激な提案でしたが、同意できる点もありました。
待機児童は1歳児2歳児が多く5歳になるとかなり減ります。
これは大津市だけでなく全国的にです。
児童クラブのほかに放課後等デイサービスという制度があります。
障がいのある子供を学校まで迎えに行き5・6時まで預かり
自宅まで送り届けるという制度です。
利用は毎日でも週に1・2回でもよいということで、
児童クラブとの併用も可能です。

滋賀県ではまだまだ普及していませんが大都市では
結構認知度も上がり利用する人も増えています。
保護者の社会参加の手助けや体力や精神面の負担軽減、
児童の自立支援が主な目的だと思いますが、
12月議会で質問も考えています。

最近、チョコチョコ、コメントをいただきます。
どこの誰だか知る由もありませんが、
どこかの町ですれ違ったことがある人かもしれません。
まさか、それを知り合いだとは言えませんので
未見の人としておきましょう。

その未見の人がブログを読んでいてくれる。
それだけで、どこか嬉しいものですし、
励みになるものです。

人は一人で生きられないし、生きていけるほど強くもない。
見ず知らずの人にコメントをいただき励まされる。
その手ごたえで生きていける部分もあります。

話は変わりますが、昔同じまちに自閉症の
男の子がいました。
以前にも書いたのですが、もう20年以上前に
引っ越して隣の町に行きましたが、ある一定のサイクルで
電話がかかってきたり、我が家にやってきます。

そういう時は悩み事がある時で、話を聞いてほしい時です。
この前、この子のお父さんに引っ越して以来偶然に出会いました。
開口一番、お父さんはいつもすいませんなぁ、
そういわれました。普通ならご無沙汰してますとか
懐かしいですね、とかほかの言葉が出てもよさそうなのに、
すいませんなぁ。でした。

養護学校を出て会社に勤めているのですが、
職場でミスをして怒られた。
会社を辞めたい。
一般社会の常識を身に着けないと。
大抵この相談に集約されます。

電話であれ家に来るであれ、せっかくここまで勤めたんやから
もうちょっと頑張れとか今、やめても次に行く会社の方が
待遇が悪くなるで。
一般社会に常識なんて一遍には身につかへんから
焦らんでええよ。
おはようございます。ありがとうございます。
ごめんなさい、がいえたらそれでええんや。
その程度のことしか言ってやれませんが、
帰る時は、わかった、僕頑張る。
そう言って帰ります。

帰った後、何とか続けてくれよという思いと
自分にその子に逃げるな頑張れと言う資格があるのか
そんな自己嫌悪に落ち込んでしまいます。
自分は逃げたことがないんか。
ええ恰好するな!
もう一人の自分が責めてきます。

自己嫌悪は自分で何とかするしか方法がありません。
ただ、あの子にはあそこへ行けばオッチャンがいる。
そう思ってくるのでしょう。

私はあの子の親にも家族にもなれませんが、
中途半端な私でも、何かしらあの子の力になっているのなら
そう思うだけが拠り所です。

お父さんもうちに来ていることを知っておられます。
それだから20数年ぶりのあいさつが、すいませんなぁ
だったのでしょう。

自分を見ていてくれる人がいる。
あの人に会えば話ができる。

親であれ、他人であれお前は一人じゃないんだ。
ちゃんとここにいて見守っているよ。
そう言ってもらえたり感じたりするだけで、明日に向かって
生きていけるものかもしれません。

よーいドンで走り出す子供たち、足の速い子もいれば遅い子もいます。
遅いと言って、その子の親をやめることはできません。
どんな人間にも長所があるものです。
そして、それ以上に短所があります。
それが人です、それだから人間なのかもしれません。

長所も短所も含めてその子なのです。
だったら丸ごと抱きしめるしかないのです。
日々の暮らしの中で苛立つことも焦ることも
怒ることもあるでしょう。

こうあって欲しいと、その子に願う心があるから、
腹立たしいのかも知れません。
でも、その子の人生はその子のものです。
こちらのペースと合わないのは仕方がありません。
自分の喜怒哀楽、業、煩悩。
すべて、心が決めていることかもしれません。
泣く日があれば笑う日もある。
毎日の天気が教えてくれています。

私はいつもノー天気!



  
Posted by いとう茂 at 13:59Comments(1)