2015年05月05日

若いころは・・・・・

若いころは一晩や二晩徹夜しても平気でした。
若さの特権といえばそれまでですが、それが徐々に・・・・・
まだまだ同年代の人よりは体力はあるつもりですし、
二晩徹夜はさすがに厳しいでしょうが多少の無理なら
大丈夫だと思っています。

それでも、若い頃よりは疲れやすくなっているのは事実で、
若いころは疲れたら早めに床に入りぐっすり眠れば
翌朝の目覚めは爽快でした。
今は、疲れたから早目に寝ても、なかなか眠りに落ちませんし、
時間を気にせずに朝寝坊しようと決めても、定時に目が覚めてしまいます。

眠るのにも体力がいることがわかります。

今年の連休はどこに行くという大きな予定はありませんが、
あそことこちら、そんな短時間の用事が詰まっています。
多くの人に出会いました、叱咤激励と安堵。
その繰り返しでした、ありがたいものです、人の情というのは。

疲れているかどうかの判断は物を書くとすぐに分かります。
好き勝手な文章ではなく報告書とか企画書といった少し硬い
文章ですと根気もなく思いが出てこないことがあります。
不思議なことで、もう少し疲れるとこれがまた集中して
意外とはかどるもので、中途半端な疲れ方が一番悪いようで
こういうときは自分に鞭を当てて追い込むしかありません。

逆療法かもしれませんが、これまでずっとそうして追い込んで
生きてきたように思います。
この年になってやっと人には｢頑張らなくていい｣そういえるようになりましたが、
自分のことは、自分に自分が一番甘いのを知っていますので、まだまだと追い込むしか
方法がありません、緩めるとずっと緩みっぱなしになりそうで・・・・・。

連休も明日1日になりました、いつまでも疲れたといってられません、
今日という日は今日しかありません、今という時間も今しかありません。
今日を含めてしっかり生きないと。


  

Posted by いとう茂 at 16:04 │Comments(0)
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