2019年01月08日

年末年始の番組を振り返り

平成最後のお正月も終わり街も日常が戻りました。
年末はレコード大賞に紅白、年明けは実業団と箱根駅伝、
そんなパターンの方も多いと思います。
駅伝ですとほかのスポーツ番組と違い、時間がかかるために
初詣に行ったり年始の挨拶に行っても帰ってきてから
見ることも可能ですが、テニスやボクシングならそうはいきません。

紅白の代わりに格闘技を選択された方もあるでしょうが、
紅白や駅伝以外の時間帯の番組のほとんどが、お笑いや
バラエティー番組でせっかく時間があるのにじっくり腰を据えて
見ようと思う番組がない、このことを不満に思うのは私だけ・・・・。
じゃ、昔の定番の忠臣蔵が見たいのかというとそうでもなく、
くつろぎながら考える、感動できる番組、そうとしか答が
出ませんが、アイドルがいくら出てきてもこちらは名前も顔も
頭に入らず、みんな可愛い子としか映りません。

それでもスポンサーがついて放映されているのですから、
こちらがテレビの視聴者として商業ベースに乗らない人間だと
認めざるを得ません。
そういえば車でも最近は音楽よりもラジオを聞いています、
音楽業界からもお客さん扱いされなくなったのか・・・・・・。
聴きたい歌がなくなったのか・・・・・・。

それでもいくつか録画をして時間のある時に見ました。
これまで録画した番組をすべて覚えているわけではありませんが、
もしかするとその時の自分の心のありようで、録画番組が決まる、
そんなことを考えたりもします。
モヤモヤしている時はアクションものでスカッとしたい、気分が
落ち着いている時は物静かな人間ドラマが見たい、ウキウキ
しているときはたわいもない番組を録画したり・・・・・・。

しかし、しかし、100歩も200歩も譲ってもやはり、年末年始に
見たい番組はありませんでした。
自分と重ね合わせる主人公やストーリーがないだけ、
そうしておく方が無難なようにも思います。


  
Posted by いとう茂 at 22:33Comments(0)