2022年02月24日

理解して認めて受け入れる

日曜日も面談でした。
その前の週にズームで社協と会議をした家族が続いての面談で、当事者は、
ほぼ最初から親と一緒にえこーに来ています。
自分が考えていることを約2時間話してくれました、最後の方は
苦しそうな表情になり、スタッフが今日は打ち切りと言って面談が終了しました。
「最近は家で話をすることがほとんどない」そこから話が始まり、
今やっている就労体験の日報に自分の思いを全部書くと、
先方が気を悪くしないか、そんな話も出ました。
えこーの意見は、全然気を悪くしないから感じたことや
思っていることを全部書けばいい、というものです。

次に続く人のために先方にとっては参考になるし、一つの作業が
どれくらい時間がかかるか、毎日一定の時間、
作業をすることが簡単でないことや、疲れたら回復にどの程度の時間を
要するのか、知らなかったことを知る貴重な資料になるから、
包み隠さずありのままを書いたらいい、
隠すからかえってストレスが溜まって疲れてしまう。
そんなアドバイスをしました。

疲れていたのと様々な生きづらさも抱えた当事者に、
どれだけこちらの話が伝わったのか分かりませんが、
腑に落ちた顔ではなかったように感じました。
人の話を受け入れる、そこに行くまでにはプロセスがあると思います。
中には、とにかく受け入れないといつまでもぐずぐず言われ続ける、
それが嫌で反論をせずに受け入れるという場合もあるかも知れません・・・・。
まず人の話を聞いて内容を理解する、理解した内容を相手に確認する、
自分と考え方や価値観が異なる話だと反論するかもしれません。
この段階で話の内容は理解しても自分としては認められない、
と対立することもあるでしょうし、人それぞれ価値観や考え方が
違って当然だし、この人の意見はこれなんだと認めることもあると思います。
自分がそう考えるかは別として、認めることが出来なければ
受け入れることはできないように感じます。

この前の面談でのえこーのアドバイスを当事者は理解してくれたのか、
認めてくれたのか、そして受け入れてくれたのか・・・・。
面談に行っているのだから受け入れないと・・・
それだけはしないで欲しいと願います。
  
Posted by いとう茂 at 11:37Comments(0)