2017年06月11日

四つ葉のクローバー

今日から9月までの4か月間、隔週で講座を始めましたので、
それの1回目で午前中は講座の先生を務めました。
申し込みは21名ありましたが参加者は19名、男性は2名で
他は全部女性でした。
10代から70代まで年齢幅は広いのですが最大のボリューム
ゾーンは60代で平均年齢は60歳というところでしょうか。
平日のホテルのランチだけでなく、女性の社会参加、
自己実現の願望は男性に比べて非常に積極的なことを
うかがい知ることができました。

予定していた時間があっという間に過ぎた感じで、皆さんが
喜んで家路につきました。
あと7回の講座ですが、予定をやりくりして日程調整を行い
日時を決めましたので、よほど急な用事が入らない限り
続けていきます。

午後からは時間が空きましたので、風に吹かれて来ようと
琵琶湖畔の公園でぼんやりしていました、足元にはシロツメクサ、
4つ葉のクローバーを子どもの頃に探したどこにでもある草です。
高校の時に奈良県に陸上の試合で遠征したときに競技場で
4つ葉のクローバーが普通にあり、中には5つ葉も何本か
あったことを思い出して、久しぶりに4つ葉を探し始めました。

いい年したおっさんが草原にしゃがみこんでいる姿は、周囲の人には
落とし物を探しているとしか見えないのだろうと思いながら、
目を凝らして探すこと20分余り、6本の4つ葉のクローバーを
見つけました。
6人の人にあげるとしたら誰にあげるだろう、そんなことを考えて
知人、友人、親しい人の顔を思い出していましたが、6人に絞れません。

幸せになれるという言い伝えがありますが、たかがクローバーです。
実際に、自分の力で何人の人を幸せにできるだろう、してきただろう、
誰にあげるかよりも自分の足跡やこれからのことを考える時間の方が
長くなりました、長くなっただけ重い気持ちにもなりました。
人は一生の中で何人を幸せにできるのだろう、ひと時の幸せに
感じる時間を与えることは可能かもしれませんが、何年も何十年も
持続した安ど感、安定した生活、充実感、そんなものを与え続ける
ことはできるのだろうか。

嫌われたり憎まれたりすることや、その逆はよくありますが、
幸せにするということは容易ではない気がします。
覚悟だけならできてもそれは自分のことですが、幸せにすると
いうことは相手が感じることです。

自分なりの結論は、自分が幸せでないと人を幸せにできない、
不平、不満ばかり言っている人の接してもいい気分にはなれません、
「グチや批判から夢は生まれない」ずっと昔にどこかで言った言葉です。
アッ、まだ生きてたんや、話した言葉が自分の中で生きている、
いい言葉、前向きな言葉を発し続けることも自分が幸せになる
道の一つかもしれませんし、周囲を幸せにすることにつながる。

1本でなく6本見つかったというところがミソだったのかと、
目に見えない力のからくりに自分なりの気づきが及んだと
感じる頃には、すっかり体が冷えてしまいました。
  
Posted by いとう茂 at 22:11Comments(0)