2017年07月04日

初例会

今日は所属している会の初例会、会計としての
初仕事でした。
例会中に会員が封筒に現金を入れて持ってきます、
その封筒に通し番号を打って、氏名と金額を表に記入していきます。
初例会ということもあり異例に数の封筒が寄せられました。
封筒に入っている現金と会員が記入した金額が合っているかも
確認をしなければいけません。
会計のほかに副会計が2名いますが、1名が所用で欠席し、
もう1名も途中で研修会があり退席しました。

慣れないうえに人手不足、ここで慌ててしまっては現金が
合わなくなりますので、必要以上にゆっくり作業を進めました。
おかげで1発で表の合計と現金が合いました。
1000円単位ですので実際はそれほど難しい作業ではありません。
例会が終わると現金を銀行に入金しなければいけませんが、
副会計がいませんので、こちらも会計の仕事です。
出金、振り替えもありましたが10分程度で終了。
会計の初仕事が終わりました。

自分ひとりが大変だと思うのは勝手ですが、これまで何十人も
同じ仕事をしてきたわけですので、過度なプレッシャーは
かえって円滑な仕事をするには支障が出そうです。
会計だけでなく他の役も同じようにこれまでに、もっと自然体で
こなした人がいます。
自分でなければ、自分がやり切るという責任感は必要でしょうが、
それがあまり前に出すぎると鼻持ちならない傲慢な人間、
そんなレッテルを張られてしまいます。

飄々とはいかないまでも気負わずに役をこなしたいと
思います、マイペースでしか長続きしないものはたくさんあります、
無理や無茶をすればどこかに歪みが出てしまい、挫折したり
時間だけ使って何もできない状態が続くことも考えられます。
忙しくしている時にも慣れたころにも失敗はあります。
どんな時にも失敗はつきもの、だからいい加減でいいというのではなく、
だからこそ慎重に丁寧に、当たり前のことですが改めて人間は
当たり前のことが当たり前にできない生き物かも知れない。
銀行で時間待ちの間の気づきです。

  
Posted by いとう茂 at 23:38Comments(0)