2018年06月16日

久しぶりにくだらない話

右肩の腱を再び痛めてから気が付いたことが
ありますが、それほどの気づきではなくどちらかと言えば
くだらない気づきです。
右手が不自由な分左手の出番が多くなっているのは
確実ですが、お箸や鞄を持つのは右手です。
何が変わったのかと観察してみました。
このあたりでくだらないと感じる方も多いと思います。

運転では左手を使う頻度が上がっていますし、重いものを
持つときも右手が本命ですが、左手のサポートは
欠かせません。
食卓に目をやると、一番左にお茶碗、メインデッシュは
センターの手前において、みそ汁は左のお茶碗の斜め右奥、
小鉢があればメインデッシュの奥の右側、湯飲みは小鉢と並んで
それのまだ右側の配置が定番で、欠かせない漬物は
出番が最後ですので、湯飲みや小鉢よりも奥の右サイド。

早い動きや重いものを持たなければ右肩に負担が
かかりませんので、無意識にこの配置で長年来たのだと
思います。
干物の開きは左が頭、カレーライスは右がルーで左がライス、
このあたりは一般的な気がします。
風呂に入って体を洗うのは湯舟が左側にありますので、
主に左手ですみますのでそれほど右手の仕事は
ありません。

こうして観察すると痛いのに右手を使っていることが多く、
自分が思っている以上に負担をかけているのかも知れません。
人間の性格が簡単に変わらないように、日常生活で使っている
手足や目の動きもそれほど変わらない、そんな気付きの
話です。
  
Posted by いとう茂 at 22:43Comments(0)