2020年05月11日

閑中閑有

忙中閑ありという言葉は安岡正篤さんの
座右の銘として有名な六中観の中の一つで、
死中有活・苦中有楽・忙中有閑・壺中有天・意中有人
腹中有書・が六中観です。
無職老人ですから忙中閑有りとは言えず、閑中閑有です。
自分では決して暇にしているつもりはないのですが、社会的に
見ると非生産的な生活で、何ら形に残る経済活動をしていません。

閑にあっては閑を楽しむ、忙にあっては忙を楽しむ、そんなことが
いつもできればストレスもたまらないのでしょう。
とりあえず閑にあるのだからと考え、閑を楽しむ方法はないのか、
そんなことを考えていました。
大掃除ですっきりした部屋にレコードのボックスがあります。
そういえば・・・・・この前ブックオフで買ったレコードもボックスに
しまったことを思い出しました。
プレーヤーも安物ですが持っていました、確か持っていたはずと
物置きを調べると・・・・・ありました。

若いころオーディオに凝っていたころは、プレーヤーもダイレクト
ドライブでしたし、アンプも出力が70ワットほどはあったと
思いますし、スピーカーもそれなりの物を持っていましたが、
いつの間にか甥っ子に持っていかれて、今のはベルトドライブの
プレーヤー、しかもCDプレーヤーもカセットデッキも付いた
便利なようですが、昔のアンプ1台を買う金額で、この
プレーヤーセットが2つは買える・・・・・安物だぁ。

それで、1枚110円の中島みゆきのLPレコードを出して、
お茶をすすりながら、ブログを打ちながら、えこーの仕事を
しながら聞いています。
長い間使用していなかったのでCDプレーヤーは固まってしまう
ことが多いので、レコードは中島みゆき、カセットはキャロルキング、
これで閑中閑有、実は・・・・・。
レコードは片面が長くて30分足らず、少し読み物に集中していると
演奏が終わっています。

しかし、物は考えようです。
老人が長時間集中しては体に悪い、天の啓示だととらえ片面が
終わると・・・・・ちょっと休憩、まるでサウナの砂時計のような役目をして
くれるレコードです。
  
Posted by いとう茂 at 22:20Comments(1)