2023年01月23日

学校から紹介されました

今年に入って面談の申し込みがメールでえこ-に届いた相談者です。
不登校の相談で、メールには学校で紹介されましたと記載されていました。
それを読んだ時には、
学校から不登校の相談をえこーにするように勧められたのかな?
どこの学校かと、スタッフ一同で考えていました。
思い当たる学校は・・・・あそこと、あそこと、あそこ、もしかしたらあそこかなぁ。
学校の壁は高く、
こちらから情報の提供はしても学校からはなかなか情報が出てきません。
保護者からは、支援機関とえこーが知りえた情報を共有してもらって大丈夫、
と言う誓約書を交わしていますが、
それでも子どもの情報を話してもらえないことが多いのが実情です。
そして、いよいよ面談日がやってきました。
記入してもらう書類がいくつかあり、記入内容を確認してもらって面談が始まりました。
子どもの様子の話がひと段落したところで、
学校名を尋ねましたがその学校には、これまでにえこーと接点があった先生はいません。
「学校からの紹介ですよね」確認すると相談者がカバンからコピーした書類を出して
「これを貰ってメールしました」。
書類を拝見すると、子どもの居場所づくりやフリースクールを運営している団体が、
一昨年に県社協の助成金を活用して作成された冊子で、
作成にあたりえこーにも打診があり、相談窓口と家族の会の記事の掲載をお願いしました。
「学校に行きづらい 子どもたちのための 
育ちと学びのサポートブック」長いタイトルですが作成者の思いの詰まったタイトルです。
冊子が完成した時に何冊かいただいていましたので、コピーを見てすぐに分かりました。
この冊子を各学校にも配布していた効果が出た形です。
冊子を作成するにあたり、行政の機関が掲載を断わっているという話を聞きました。
県社協の助成金で作成するのに、もう少し協力してくれてもいいのに、
そんな話をしていた覚えがあります。
正確には学校からの紹介ではありませんが、
民間だけでなく学校や公的な支援機関もこうしたサポートブックを活用して、
垣根を越えて苦しんでいる親子にアプローチできる体制を作って頂けたらと願います。
  
Posted by いとう茂 at 15:39Comments(0)