2024年11月16日

手を振ってくれます

出会うと必ず手を振ってくれる人が3人います
3人の年齢を足しても私の半分にいくかどうかと言った人たちですが・・・。
一人目は2歳にくらいの幼児です。
保育園の帰りに母親に自転車に乗せてもらって「じっちゃん、バイバイ」と大きな声を添えて手を振ってくれます。
こちらが後を向いていても分かるのか、いつも声が届きます。
孫よりも小さい子どもですが、孫は全員「じいじ」で、この「じっちゃん」の響きが新鮮で嬉しく、こちらも大きな声で「おかえりぃ、バイバイ」と返しています。
この子が大きくなっても「じっちゃん」と呼んでくれるか分かりませんが、人見知りせずに成長してくれたらと思っています。
二人目は小学生の女の子です少し不登校気味の子で、もうかれこれ4年になります。
来年の3月に卒業します、小さくて細い女の子でしたが背も伸びて平均的な6年生になりました。
いつも一人で登校しています、最初の頃、毎日見かけませんので心配して、こちらから「おはよう」と手を振りながら声をかけました。
どこの爺さんやと言った顔で見ているだけでしたが、声掛けと手を振ることを続けていると、手を振り返してくれ膝に手を当ててお辞儀をしてくれます。
相手が子どもとは言ってもそこまでしてもらうとこちらが恐縮しますが、この子にすれば普通の動作なのでしょう、以来ずっと膝に手を当ててのお辞儀は変わりません。
夏場は「暑いから水分摂るんやで」冬場は「風邪ひいたらあかんよ」の言葉を添えています。
学校に行けば親しい友だちがいて、楽しく過ごしていることを願っています。
三人目は20代半ばの女性です、「おはようございます」のアクセントが違うので出身を聞くと、大分県の北部の市でした。
時々、実家に帰ってきたと言ってお土産をくれます。
出会うと大きく手を振って満面の笑み。
孫とほぼ同世代なのに親元を離れて一人暮らし、何か事情があるのかも知れませんが、そこまで他人の事情には踏み込めません。
困った時に、思い出して相談に来れるように門だけは開けておこうと考えていますので、こちらも笑顔で大きく手を振るようにしています。
三人とも選挙で票をくださいと手を振る候補者とは本質的に違います。
  
Posted by いとう茂 at 09:56Comments(0)