2019年10月23日

お帰りぃ

日曜日に車検に出した愛車が今日帰ってきました。
定期検診を無事にクリアした、そんな感じです。
今から40年ほど前に柴犬を飼っていました、14歳ほどで
亡くなりましたが、うちに来たときは生後何十日と言うところで、
まだまだ子犬でしたが、1年もすると体も大きくなり、散歩に
行くと強い力で引っ張るようになり、走るのも鎖をもって一緒に
走るのですが、ほぼ同じスピードで走れるようになりました。
鎖がたるんだままで、どちらかが前に出ると鎖がピンと
張りますが、そうしたことはありませんでした。
こちらもまだ20代で体力もあり、走るのも苦なくこなせたから
だと思います。

そして2年目以降は、私が遅れて鎖が張ったままになり、
それから6・7年はその状態が続いていました。
私の体力も徐々に落ちて走るスピードも遅くなっていたのだと
思います。
それが、いつの間にか私の方がゆとりをもって柴犬の方を
見ながら走れる時期がやってきました。
鎖は張らずに柴犬のペースに合わせて走るのは、多少の優越感は
ありましたが、それよりも柴犬が老いてきたという現実がにわかに
受け止められずに戸惑い、そして悲しみに変わりました。

愛車も10万キロを超えたあたりはまだまだ元気で、故障という言葉が
似合いませんでした。
それが20万キロを超えたあたりからモーター関係の故障が出だし、
先日はガソリンポンプの故障でエンジンがかからず、レッカー車に
乗せられて修理工場まで運搬、人間でいうなら自分で病院に行けずに
救急車のお世話になるようなものです。
どちらかと言えば、せっかちなので丁寧に車を使用していませんが、
大切にしてきたつもりです。

愛車を柴犬に例えるなら、鎖をつけずに全力で走っても、後ろから
抜き去ることができる状態・・・・・なのでしょう。
これまで自動車を何台か乗り継いできましたが、基本的に
走らなくなるまで乗ってきました。
走行距離が多い車や年式の低い車も、日本では市場価値がなくても、
東南アジアの方に輸出されまだまだ命を長らえるのだと思いますが、
道路状況が悪い道を車体をがたがた揺らせながら、多くの人を
運ぶのは辛いだろう、そんな気持ちがあります。

とりあえずは25万キロを目指すのと四国遍路に一緒に出掛ける、
これが、今の私の思い、夢です。
  
Posted by いとう茂 at 22:46Comments(0)