2022年01月07日

ドンドン追い抜かれる子どもがいます

今日から三学期が始まりました、子どもたちにしてみれば
もう一日冬休みなら三連休で、冬休みが伸びたのに・・・・・。

毎朝ではないのですが通学時に出会う子どもがいます、
立ち止まることはないのですが、ゆっくりゆっくり歩いて行きます。
うつむき加減で歩いてくるので「おはよう」と声をかけたのが
1年ほど前です、返事は返ってきませんが「うん」と頷いてくれます。
それ以来暑い日には「水分とらんとあかんよ」寒い日には
「風邪ひかんようにするんやで」、金曜日には「今日行ったら明日から
休みやから頑張って行こう」そんな言葉をかけています、
そのたびにその子は頷いて「うん」です。

歩くのが遅いので後ろからくる子がドンドン追い抜いていきますが、
本人は一向に気にする様子はなくマイペースです。
「遅刻するで、早く行こう」この言葉だけはかけずにおこう、
そう決めています。
歩くのが遅いのはこの子が学校に進んで行きたいと
思っていないように感じるからです。
いつも同じ服装で、もしかすると不登校予備軍かも知れません。

時々逆方向からこの子の友だちらしき子どもが迎えにやってきます。
「ああ、よかった」この子にも友だちがいてわざわざ学校の方から来て
迎えに行ってくれる、そのことが嬉しくて二人に「おはよう」。
友だちの方は「おはようございます」ですがその子は「うん」です。
不登校、ひきこもりの共通点は友だちがいないか、
極端に少ないことです、大勢の友だちがいる子どもは不登校や
ひきこもりにはなりにくいように感じています。
ゆっくりでもいい、疲れたら休んでもいいから自分のペースで
歩いてくれたら、そう願いながらその子が通るのを待っていますが
今日は出会えませんでした。。
三連休明けにはひょこひょこゆっくり歩く子どもに出会えますように・・・。
  
Posted by いとう茂 at 15:14Comments(0)