2013年10月21日

教育勅語

教育勅語

朕惟ふに 我が皇祖皇宗 国を肇むること
宏遠に 徳を樹つること深厚なり 我が臣民
克く忠に克く孝に 億兆心を一にして 世世
厥の美を済せるは 此れ我が国体の精華にして
教育の淵源亦実に此に存す

ちんおもうに わがこうそこうそう くにをはじむること
こうえんに とくをたつることしんこうなり わがしんみん
よくちゅうによくこうに おくちょうこころをいつにして よよ
そのびをなせるは これわがこくたいのせいかにして
きょういくのえんげんまたじつにここにそんす

爾臣民 父母に孝に兄弟に友に 夫婦相和し
朋友相信じ 恭倹己れを持し 博愛衆に及ぼし
学を修め業を習い 以て智能を啓発し徳器を成就し
進んで公益を広め世務を開き 常に国憲を重んじ国法に遵い
一旦緩急あれば義勇公に奉じ 以て天壌無窮の皇運を扶翼すべし
是の如きは 独り朕が忠良の臣民たるのみならず
又以て爾祖先の遺風を顕彰するに足らん

なんじしんみん ふぼにこうにけいていにゆうに ふうふあいわし
ほうゆうあいしんじ きょうけんおのれをじし はくあいしゅうにおよぼし
がくをおさめぎょうをならい もってちのうをけいはつし とっきをじょうじゅし
すすんでこうえきをひろめせいむをひらき つねにこくけんをおもんじこくほうにしたがい
いったんかんきゅうあればぎゆうこうにほうじ もっててんじょうむきゅうのこううんをふよくすべし
かくのごときは ひとりちんがちゅうりょうのしんみんたるのみならず
またもってなんじそせんのいふうをけんしょうするにたらん

斯の道は 実に我が皇祖皇宗の遺訓にして
子孫臣民の倶に遵守すべき所 之を古今に通じて謬らず
之を中外に施して悖らず 朕爾臣民と倶に
拳拳服膺して 咸其徳を一にせんことを庶幾ふ

このみちは じつはわがこうそこうそうのいくんにして
しそんしんみんのともにじゅんしゅすべきところ これをここんにつうじてあやまらず
これをちゅうがいにほどこしてもとらず ちんなんじしんみんとともに
けんけんふくようして みなそのとくをいつにせんことをこいねがう

明治二十三年十月三十日

字面からぼんやりと意味は分かりますが、スッと意味の分かる人を尊敬します。
明治の子どもたちは賢かったのだと感心します。

朕や皇祖皇宗、臣民の文字に反応する方も多いと思いますが、
時代背景は抜きにして内容だけを考えた時、受け入れられる部分が
私にはいくつかあります。

口語訳は後日アップします。
  
Posted by いとう茂 at 12:22Comments(1)