2013年10月23日

教育勅語 口語訳


時間がありましたので口語訳を掲載しておきます。
それでは視察に行ってきます。

教育勅語 口語訳

国民の皆さん、私たちの祖先は、国を建てはじめた時から、
道義道徳を大切にする、という大きな理想を掲げてきました。
そして全国民が、国家と家庭のために心を合わせて力を尽くし、
今日に至るまで見事な成果をあげてくることができたのは、
わが日本のすぐれた国柄のお蔭であり、
また我が国の教育の基づく所も、ここにあるのだと思います。

国民の皆さん、あなたを生み育ててくださった両親に
「お父さんお母さん、ありがとう」と感謝しましょう。
兄弟のいる人は「一緒にしっかりやろうよ」と
仲よく励まし合いましょう。

縁あって結ばれた夫婦は「二人で助け合っていこう」と、
いつまでも協力し合いましょう。

学校などで交わりを持つ友達とは「お互い、わかってるよね」と
信じ合えるようになりましょう。
また、もし間違ったことを言ったり行った時は、
すぐ「ごめんなさい、よく考えてみます」と自ら反省して、
謙虚にやり直しましょう。

どんなことでも自分一人ではできないのですから、
いつも思いやりの心をもって「みんなにやさしくします」と
博愛の輪を広げましょう。
誰でも自分の能力と人格を高めるために学業や鍛錬をするのですから、
「進んで勉強し努力します」という意気込みで、知徳を磨きましょう。
さらに、一人前の実力を養ったら、それを活かせる職業に就き
「喜んでお手伝いします」という気持ちで公=世のため人のため働きましょう。

普段は国家の秩序を保つために必要な憲法や法律を尊重し、
「約束は守ります」と心に誓って、ルールに従いましょう。
もし国家の平和と国民の安全が危機に陥るような非常事態に直面したら、
愛する祖国や同胞を守るために、それぞれの立場で
「勇気を出してがんばります」と覚悟を決め、力を尽くしましょう。

いま述べたようなことは、善良な日本国民として不可欠の心得であるとともに、
その実践に努めるならば、皆さんの祖先たちが昔から守り伝えてきた
日本的な美徳を継承することにもなりましょう。

このような日本人の歩むべき道は、我が皇室の祖先たちが守り伝えてきた
教訓とも同じなのです。
かような皇室にとっても国民にとっても「いいもの」は、
日本の伝統ですから、いつまでも「大事にしていきます」と心がけて、
守り通しましょう。
この伝統的な人の道は、昔も今も変わることのない、
また海外でも十分通用する普遍的な心理にほかなりません。

そこで、私自身も、国民の皆さんと一緒に、これらの教えを一生大事に
守って高い徳性を保ち続けるため、ここで皆さんに「まず、自分でやってみます」と
明言することにより、その実践に努めて手本を示したいと思います。

明治二十三年十月三十日

明治神宮社務所訳

クイズです。
この前録画しておいた番組を見ていたら心に響く
言葉に出会いました「小雨が大地を潤すように
ほんの少しの悲しみは 人の心をやさしくする」
さて、この番組は何でしょう?
ネット調査厳禁!
  
Posted by いとう茂 at 08:49Comments(0)