2013年10月26日

滋賀県人権教育研究大会

今日は朝から市民会館で人権教育研究大会の全体会が
開催され参加してきました。
今年で57回目の大会で大津市では18年ぶりの開催ということでした。
主に教職員が中心で午前中は私を含めて3名の市会議員がいましたが
午後からは大津市の学区民市民会議と重なっているので
私だけ残り講演を聞いていました。

滋賀県各地からの参加で市民会館いっぱいの参加者でした。
大津市からのメッセージとして人権を守る大津市民の会が
実施している人権標語・作文・詩の作品募集で入選した作品の
朗読がありました、3名のうち1名が膳所小学校の5年生で、
少し鼻が高くなった気持ちでした。

その後大津高校の書道部と龍谷大学の交響楽団のコラボで
大きな白布に高校生が人の絵と世界人権宣言をリズムよく書き上げました。
大津高の書道部は昨年「書の甲子園」で近畿地区優勝とのことで
春の選抜高校野球のプラカードを4校分書いたそうです。
また滋賀県の高校文化祭書部門では9年連続優勝しています。

午後の記念講演では大阪大谷大学の桜井智恵子教授が
「子どもの声を受けとめる社会とは」という演題で90分余にわたり
熱弁をふるわれました。
桜井教授はこの前開催された子どもフォーラムでもコーディネーターを
務められており聴きやすい話し方でした。

いくつか印象に残ったことを列記しますと、いじめについて防止と対策が
混在している、商店街で子どもの居場所を作っている地域があり
そこで働く人の生活も支えている、子どもをどう認めるか、
教育を学校だけで終結させない・・・・。

改めて教育は学力だけでない人格形成を目指す必要性を
感じました。

明日は分科会がいくつかの学校を使って開催されますが、
他の用事が午前、午後に入っていますので参加できません。
大津市からも多くの職員の参加がありました、気が付いた方だけですが、
教育長、教育委員2名、教育部長、次長、そのほか教育委員会の
職員もスタッフとして参加者のお世話をしてくださいましたし、
多くの幼、小、中の校園長や職員の方にお出会いしました。

今日の学びや気づきが子どもたちの未来につながり
よき国になることを願ってやみません。
  
Posted by いとう茂 at 16:38Comments(0)

2013年10月25日

視察終了

23・24日と施設常任委員会の視察に行ってきました。
行先は小田原市と尾張一宮市です。

小田原市では景観について視察をしてきました。
市が所有する4つの施設の保存状態や町中の商店の
保存状態を視察しましたが、江戸時代から明治、大正に
かけて建てられた建造物の保存に市の施設は市費で改修が
行われていますが、個人の商店はほとんど持ち主が
屋根の吹き替えや壁の補修を行い市からは90万円程度の
補助金しか出ていないということでした。

住む人が自分たちの町に愛着を持っているのでNPO等の
団体の活動も盛んだということでした。
ただ、保存されている隣の建物が鉄筋のビルだったりして、
町の中にぽつんっと古い建造物がある場合が多く、
今後はまちなみそのものをレトロな感じにするのが
より多くの人を呼ぶことになりそうで、そこまで進むかが
課題のように感じました。

尾張一宮市は大津市より多い38万人が住んでいる町です。
何度か合併を繰り返して現在の市になったとのことでしたが、
市の形は整っていて、驚いたことに山がないということで、
農業用のため池もないということでした。

治水事業を見に行ったのですが、本流となる川に支流の水を
流す工夫や学校のグランドの地盤を下げて大雨の時には
グランドにも水を溜めるよう設計されており、勾配の少ない土地ゆえの
課題も克服されていました。
ただ、事業は30年ほどのスパンで行われるためにまだまだこれから
色々な改修がされていきます。

市役所は大津市より古い感じでしたが隣に15階建ての新庁舎が
建設中で少しうらやましくもありましたが・・・・・。

午前中は議会報告会の打ち合わせがありました。
今日は発表者だけですので5・6人ですが、本番までに一度
リハーサルをすることになりましたのでその時は全員が顔を合わせて
情報や進行方法の共有をします。

2時からは議場でコンプライアンスの研修会です。
台風が心配です、直撃はないようですが雨量が増えると
川の氾濫が起こる心配があります。

クイズの答えは日曜日の朝にBSで放送している
徳光さんの四国遍路の番組で65番愛媛の最後の札所の
三角寺の住職の言葉でした。
高野山の行事のパンフレットに載っていたということです。
  
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2013年10月23日

教育勅語 口語訳


時間がありましたので口語訳を掲載しておきます。
それでは視察に行ってきます。

教育勅語 口語訳

国民の皆さん、私たちの祖先は、国を建てはじめた時から、
道義道徳を大切にする、という大きな理想を掲げてきました。
そして全国民が、国家と家庭のために心を合わせて力を尽くし、
今日に至るまで見事な成果をあげてくることができたのは、
わが日本のすぐれた国柄のお蔭であり、
また我が国の教育の基づく所も、ここにあるのだと思います。

国民の皆さん、あなたを生み育ててくださった両親に
「お父さんお母さん、ありがとう」と感謝しましょう。
兄弟のいる人は「一緒にしっかりやろうよ」と
仲よく励まし合いましょう。

縁あって結ばれた夫婦は「二人で助け合っていこう」と、
いつまでも協力し合いましょう。

学校などで交わりを持つ友達とは「お互い、わかってるよね」と
信じ合えるようになりましょう。
また、もし間違ったことを言ったり行った時は、
すぐ「ごめんなさい、よく考えてみます」と自ら反省して、
謙虚にやり直しましょう。

どんなことでも自分一人ではできないのですから、
いつも思いやりの心をもって「みんなにやさしくします」と
博愛の輪を広げましょう。
誰でも自分の能力と人格を高めるために学業や鍛錬をするのですから、
「進んで勉強し努力します」という意気込みで、知徳を磨きましょう。
さらに、一人前の実力を養ったら、それを活かせる職業に就き
「喜んでお手伝いします」という気持ちで公=世のため人のため働きましょう。

普段は国家の秩序を保つために必要な憲法や法律を尊重し、
「約束は守ります」と心に誓って、ルールに従いましょう。
もし国家の平和と国民の安全が危機に陥るような非常事態に直面したら、
愛する祖国や同胞を守るために、それぞれの立場で
「勇気を出してがんばります」と覚悟を決め、力を尽くしましょう。

いま述べたようなことは、善良な日本国民として不可欠の心得であるとともに、
その実践に努めるならば、皆さんの祖先たちが昔から守り伝えてきた
日本的な美徳を継承することにもなりましょう。

このような日本人の歩むべき道は、我が皇室の祖先たちが守り伝えてきた
教訓とも同じなのです。
かような皇室にとっても国民にとっても「いいもの」は、
日本の伝統ですから、いつまでも「大事にしていきます」と心がけて、
守り通しましょう。
この伝統的な人の道は、昔も今も変わることのない、
また海外でも十分通用する普遍的な心理にほかなりません。

そこで、私自身も、国民の皆さんと一緒に、これらの教えを一生大事に
守って高い徳性を保ち続けるため、ここで皆さんに「まず、自分でやってみます」と
明言することにより、その実践に努めて手本を示したいと思います。

明治二十三年十月三十日

明治神宮社務所訳

クイズです。
この前録画しておいた番組を見ていたら心に響く
言葉に出会いました「小雨が大地を潤すように
ほんの少しの悲しみは 人の心をやさしくする」
さて、この番組は何でしょう?
ネット調査厳禁!
  
Posted by いとう茂 at 08:49Comments(0)

2013年10月22日

議会報告会打ち合わせ

昨日は午後から施設常任委員会の議会報告会の打ち合わせがありました。
11月9日の土曜日、午前10時から晴嵐市民センターで開催します。
大津市議会としては初めての試みで、施設常任委員会が
最初に開催することになりました。

議会の概要、活性化に向けての取り組み、24年度の決算報告、
付託を受けた議案の審議報告、所管事務調査の5点を報告し、
休憩をはさんで質疑の時間となります。

私の役割は委員会資料の作成、当日は受付をして
所管事務調査の報告を行います。
質疑についても9名の議員で手分けをしますので
そちらの方も出番がありそうです。

お時間のある方はぜひお越しいただきたいと思います。
せっかく市民の方に選んでいただいた議員です、普段どんなことを
しているのかを見ていただきたいと思いますし、もっと頑張れと言う
励ましやエール、叱咤もいただきたいと思います、それらを励みに
残り1年6か月の任期をしっかり務めたいと思っています。

昨日と今日は総務と生活産業の常任委員会が視察に出かけて
いますのでちょうど半分の19名がいません、議員の控室もひっそり
静かです。

私も明日と明後日、施設常任委員会の視察に行きます。
明日は小田原であさっては尾張一宮です。
古都指定10年をむかえて景観について研修と滋賀県議会で
継続審議となりました治水条例について研修をしてきます。

50年に一度の大雨、100年に一度の大雨という報道を
耳にしますが、昨年も降って今年も降った。
これが50年に一度?と市民の方も疑問をお持ちでしょう。

降る雨に責任はありません、人間が勝手に50年だ100年だと
決めているのですから、大切なことは大雨からどうして大切な
命や財産を守るすべを考えるかということです。

守るための行動指針、被害を出さない対策といったルールを
作り市民の方にお示しするのが行政の仕事であり、議会として、
それが十分なものか公平性があるかみんなのためになるのか
そういった視点から判断しなければいけません。

そのために先進地を訪れ現状を確認して大津市にどう生かすか
議員としての尺度を持たなければいけません。
そのための研修です。

明日、明後日の視察が終わると金曜日は議会報告会の全体会と
午後からはコンプライアンス研修があります。
土曜日は滋賀県の人権教育研修大会が市民会館で開催されるのと、
大津市役所の別館では青少年育成市民会議があります。

人権教育は大津市の教育長が実行委員長で、青少年の方も
大津市教育委員会が後援団体になっています。
実施団体が県と大津市でそのあたりの日程調整をしっかりしていただき
どちらにも出席できる体制を考えていただきたい。

私は市民会館の方に出席してこようと思います。
教育委員会に申し込みに行った時に、議員の席はありません、
1市民としての参加でいいか聞かれました、もとよりそのつもりでしたので
横並びで研修が出来そうです。

気を遣っていただくのはありがたいのですが、TPOがある気がします。
翌日も各会場に分散して分科会がありますが、日曜日は
スポーツ推進員の仕事が午前中にあり、午後からは自衛隊でイベントがありますので、
残念ながら分科会への出席はかないません。
教師が中心の研修会でしょうが違う世界を知ることも大切です。

9月の通常会議の報告ができましたが印刷する時間がありません。
28日も朝から夜まで予定があり29日30日に時間がとれればと思っています。
そんな事情で新聞折り込みは来月頭になりそうです。
と言っても全市には配布できませんので・・・・・。

この調子では10月はもう予定が詰まり11月もあっという間に時間が
過ぎていきそうです、その中で祝賀会等が5件、研修が2回、合計5日
議会報告会、議員全体の研修会、11月29日は11月通常会議が開催され、
12月19日までの会期です。

これを充実と考えるか多忙と考えるか、それとも、神仏に仕事を
ありがとうと感謝するべきか、目に見えない誰かに1秒1分を疎かにしないか
試されている気もしないでも・・・・・。

明日から視察に行きますのでブログの更新ができないかもしれません、
宿泊先にパソコンがあることを願っています。

  
Posted by いとう茂 at 13:49Comments(0)

2013年10月21日

教育勅語

教育勅語

朕惟ふに 我が皇祖皇宗 国を肇むること
宏遠に 徳を樹つること深厚なり 我が臣民
克く忠に克く孝に 億兆心を一にして 世世
厥の美を済せるは 此れ我が国体の精華にして
教育の淵源亦実に此に存す

ちんおもうに わがこうそこうそう くにをはじむること
こうえんに とくをたつることしんこうなり わがしんみん
よくちゅうによくこうに おくちょうこころをいつにして よよ
そのびをなせるは これわがこくたいのせいかにして
きょういくのえんげんまたじつにここにそんす

爾臣民 父母に孝に兄弟に友に 夫婦相和し
朋友相信じ 恭倹己れを持し 博愛衆に及ぼし
学を修め業を習い 以て智能を啓発し徳器を成就し
進んで公益を広め世務を開き 常に国憲を重んじ国法に遵い
一旦緩急あれば義勇公に奉じ 以て天壌無窮の皇運を扶翼すべし
是の如きは 独り朕が忠良の臣民たるのみならず
又以て爾祖先の遺風を顕彰するに足らん

なんじしんみん ふぼにこうにけいていにゆうに ふうふあいわし
ほうゆうあいしんじ きょうけんおのれをじし はくあいしゅうにおよぼし
がくをおさめぎょうをならい もってちのうをけいはつし とっきをじょうじゅし
すすんでこうえきをひろめせいむをひらき つねにこくけんをおもんじこくほうにしたがい
いったんかんきゅうあればぎゆうこうにほうじ もっててんじょうむきゅうのこううんをふよくすべし
かくのごときは ひとりちんがちゅうりょうのしんみんたるのみならず
またもってなんじそせんのいふうをけんしょうするにたらん

斯の道は 実に我が皇祖皇宗の遺訓にして
子孫臣民の倶に遵守すべき所 之を古今に通じて謬らず
之を中外に施して悖らず 朕爾臣民と倶に
拳拳服膺して 咸其徳を一にせんことを庶幾ふ

このみちは じつはわがこうそこうそうのいくんにして
しそんしんみんのともにじゅんしゅすべきところ これをここんにつうじてあやまらず
これをちゅうがいにほどこしてもとらず ちんなんじしんみんとともに
けんけんふくようして みなそのとくをいつにせんことをこいねがう

明治二十三年十月三十日

字面からぼんやりと意味は分かりますが、スッと意味の分かる人を尊敬します。
明治の子どもたちは賢かったのだと感心します。

朕や皇祖皇宗、臣民の文字に反応する方も多いと思いますが、
時代背景は抜きにして内容だけを考えた時、受け入れられる部分が
私にはいくつかあります。

口語訳は後日アップします。
  
Posted by いとう茂 at 12:22Comments(1)