2025年03月01日

もう3月

大雪の報道が多くて気がつきませんでしたがもう3月です。
2週間もすれば卒業式もありますし、東大寺二月堂のお水取りも行われます。
「寒い」「暑い」を聞くことも少し休みになります。
春になれば庭に蜘蛛が巣を張りますし、水がぬるんだ池にはメダカが姿を見せてくれます。
冬の間も2・3日に1度エサやりを続けてきました、最近はエサを撒いて離れて見ていると水面に小さな波紋が広がります。
メダカが浮いてきてエサを食べています。
メダカもずっと飼っていると鮮やかな色が抜けて普通の魚の色になります。
時々、違うメダカを入れて交配させないとメダカ本来の色が保てません。
色がどうあれメダカはメダカです、エサも旺盛に食べますし色が抜けただけ、外敵にも見つかりにくく襲われる危険も減ります。
庭は野良猫の通り道ですし、カラスもやって来ます。
エサがないと生まれた子どもを食べてしまいますので、次の代がいなくなり、親の命も尽きて池からメダカが消えてしまいます。
メダカのエサやりは小さな癒しとも言えます、犬は守りが疲れますが大きな癒しをくれます。
小さな癒しと大きな癒し、日常生活には両方必要な気がします。
世の中には犬や猫などのペットも飼わない、小鳥も飼わなければ金魚や熱帯魚とも無縁という人が大勢いそうに感じます。
そういった人にはどんな癒しがあるのか聞いてみたい気がします。
  
Posted by いとう茂 at 15:47Comments(0)