2025年03月26日
いよいよともに最後
石鹿太鼓の子どもの部、石鹿っ鼓の練習と出演が最後を迎えます。
練習は今日の18時からで出演は30日の「膳所さくらまつり」のオープニングになります。
平成4年から開始して、33年間の活動でした。
最後ということで京都新聞が取材に来てくれる予定です。
行儀よくきびきび・・・とは無縁の会でした。
自由奔放に伸び伸びが当てはまるように感じています。
33年間で子どもたちも随分変化がありましたが、変化があったのは親の方かも知れません。
親が変わってきているので子どもがその影響を受けている、そう考える方が腑に落ちます。
「殺さへんかったら、何をしてもうても結構です」昔はこんな親が多くいました。
取りようによっては体罰容認です。
前の言葉はある母親で、練習の始まる前に血相を変えて走って来て「うちの子来てます?」子どもを見つけると「財布からお金盗ったやろ」、言葉と同時に蹴りが入り「今日は練習を休ませます、早よおいで」・・・みっちり説教だったと思います。
で、今の親は・・・。
子どもを預けるというよりも守りをしてもらっている感覚のように感じます。
そんな親に育てられた子どもでも、毎週見ていると情が移り可愛いものです。
6名いる子どものうち2名は家族で旅行に行きますので、4名と大人2名が補助で入ります。
本番では間違わないかの連続で、ハラハラしながらの補助になります。
本当は新しい指導者で会を継続してほしいのですが、そんな指導者もいませんし少子化で和太鼓に関心がある子どもも減り、オマケに塾や習い事で子どもも多忙です。
寂しい気持ちはありますが、考えようでは荷物が一つ減ったとも言えます。
荷物を降ろすよりもついつい背負ってしまうタチですのでちょうどいいのかも知れません。
30日のさくらまつりが晴れてくれることを願うばかりです。
練習は今日の18時からで出演は30日の「膳所さくらまつり」のオープニングになります。
平成4年から開始して、33年間の活動でした。
最後ということで京都新聞が取材に来てくれる予定です。
行儀よくきびきび・・・とは無縁の会でした。
自由奔放に伸び伸びが当てはまるように感じています。
33年間で子どもたちも随分変化がありましたが、変化があったのは親の方かも知れません。
親が変わってきているので子どもがその影響を受けている、そう考える方が腑に落ちます。
「殺さへんかったら、何をしてもうても結構です」昔はこんな親が多くいました。
取りようによっては体罰容認です。
前の言葉はある母親で、練習の始まる前に血相を変えて走って来て「うちの子来てます?」子どもを見つけると「財布からお金盗ったやろ」、言葉と同時に蹴りが入り「今日は練習を休ませます、早よおいで」・・・みっちり説教だったと思います。
で、今の親は・・・。
子どもを預けるというよりも守りをしてもらっている感覚のように感じます。
そんな親に育てられた子どもでも、毎週見ていると情が移り可愛いものです。
6名いる子どものうち2名は家族で旅行に行きますので、4名と大人2名が補助で入ります。
本番では間違わないかの連続で、ハラハラしながらの補助になります。
本当は新しい指導者で会を継続してほしいのですが、そんな指導者もいませんし少子化で和太鼓に関心がある子どもも減り、オマケに塾や習い事で子どもも多忙です。
寂しい気持ちはありますが、考えようでは荷物が一つ減ったとも言えます。
荷物を降ろすよりもついつい背負ってしまうタチですのでちょうどいいのかも知れません。
30日のさくらまつりが晴れてくれることを願うばかりです。
Posted by いとう茂 at
12:42
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