2025年03月09日
日曜日の読書より
この前の日曜日は中野孝次の「本物の生き方」の再読が終わりました。
堅苦しいタイトルですが、おそらく作家自身も同様の人だったと思います。
それでもこのドイツ文学専攻の堅物作家のファンです。
新しく城山三郎の「雄気堂々」の上巻と小島直記の「人間的強さの研究」の再読を始めました。
好きな作家の作品はやはり読むのも早く、作品に没頭してしまいます。
一晩で4冊を順に読んでいますので、1冊が1時間余りの読書になります。
城山三郎の方はかすかに読んだ記憶が残っていますが、小島直記の方は初めて読む気分です。
どちらも少し昔の作品ですので忘れていても不思議ではないのですが、記憶した内容はどこに消えるのか・・・。
パソコンならゴミ箱がありますが、頭にはゴミ箱がありません。
覚えている機能がありますが、思い出す機能は極めて曖昧で最初から思い出したいのに、決まってどうでもいい途中を思い出して最初が出てくるのは何日も経ってからになります。
出て来ればいい方で、思い出すということを忘れてしまう自分がいます。
再読も同様です、日曜日の読書でこれまでに70冊ほどの再読をしましたが、作品のタイトルを見て内容をどれだけ思い出せるか、こちらも疑問符が付きます。
ただ、読んでいてその先の内容を思い出すことはよくありますので、再読の意味はあると自己満足しています。
本棚にはこの先読む本がかなりあります、おそらく・・・確実に私の命の方が早く尽きます。
その後の本たちは資源回収かブックオフになるのでしょう、本たちに読み手を選ぶ事はできませんが、これもご縁と諦めてもらいたいと考えています。
堅苦しいタイトルですが、おそらく作家自身も同様の人だったと思います。
それでもこのドイツ文学専攻の堅物作家のファンです。
新しく城山三郎の「雄気堂々」の上巻と小島直記の「人間的強さの研究」の再読を始めました。
好きな作家の作品はやはり読むのも早く、作品に没頭してしまいます。
一晩で4冊を順に読んでいますので、1冊が1時間余りの読書になります。
城山三郎の方はかすかに読んだ記憶が残っていますが、小島直記の方は初めて読む気分です。
どちらも少し昔の作品ですので忘れていても不思議ではないのですが、記憶した内容はどこに消えるのか・・・。
パソコンならゴミ箱がありますが、頭にはゴミ箱がありません。
覚えている機能がありますが、思い出す機能は極めて曖昧で最初から思い出したいのに、決まってどうでもいい途中を思い出して最初が出てくるのは何日も経ってからになります。
出て来ればいい方で、思い出すということを忘れてしまう自分がいます。
再読も同様です、日曜日の読書でこれまでに70冊ほどの再読をしましたが、作品のタイトルを見て内容をどれだけ思い出せるか、こちらも疑問符が付きます。
ただ、読んでいてその先の内容を思い出すことはよくありますので、再読の意味はあると自己満足しています。
本棚にはこの先読む本がかなりあります、おそらく・・・確実に私の命の方が早く尽きます。
その後の本たちは資源回収かブックオフになるのでしょう、本たちに読み手を選ぶ事はできませんが、これもご縁と諦めてもらいたいと考えています。
Posted by いとう茂 at
18:17
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